◎ぶどうの会
 十数年前、北地区で高齢者の集まりがあるのを受け、フェリックス神父様の
ご指導で、枚方教会でも高齢者の会が発足しました。
 その中核は、増山さんらが行っていた女性だけの「祈りの会」です。
しかし、近隣教会との連携もあり、男性高齢者も加わることとなり、会名を
「ぶどうの会」とし、会長は奈良雅夫さんになりました。
 当初シスター東條、その後ジャルシー神父様のご指導で、貴重なお話しと
楽しい会話のひとときを持ち、北地区高齢者の会にも出席するようになりま
した。
 ジャルシー神父様は、クラレチアン日本宣教司祭団の最初の一員として
来日され、長く茨木教会で司牧された後、高齢のため枚方に転居されました。
ぶどうの会に出席して頂き、若き日の写真を拝見したり、会の歌を作曲し
指導して頂きました。
神父様は典礼聖歌作曲者の一員でもありました。
平成十一年ブラジルに帰国された折、会員一同関西空港までお見送りした
ことは、忘れられない思い出となりました。
 その後二年余りの空白があり、平成十五年に「ぶどうの会」が再発足
しました。
満七十歳以上の男女信徒に呼び掛け、例会を月一回、第二日曜日午後一時
から開くことになりました。
再発足から三年(平成18年で)、会員同士の連携も強まり、新しく会員に
なられる方もあって、会は軌道に乗ってきています。
 例会は祈りに始まり、福音書朗読と分かち合い、神父様やシスターの
お話し、評議会など教会の主な動きの報告、誕生月の人への歌の贈り物
などです。
また、三ヶ月に一回香里教会高齢者の会(黎明会)との交流や、教区シ
ルバー委員会との連絡窓口になっています。
 高齢者とかシルバーなどと呼ばれることに抵抗を感じる人が多いよう
ですが、誰でも必ず通らなければならない道です。
視野が狭く自己中心になり勝ちなとき、憐れみと赦し、希望と力の恵み
を与えられるよう祈っています。一度ぜひ参加してみませんか。
(佐々木義治記)

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