7月2日 年間第13主日    ハイメ神父
 キリストと共に
 山上の垂訓後の「わたしよりも父母、息子、娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。
 また自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない」とイエスが語る今日の福音は、
第二の垂訓とも言える。神の国の宣教者を養成するイエスは、12人の弟子を選び派遣する。
 平和を伝える者であると同時に、十字架を背負わなければならない、イエスを優先し、イエスの元に行き、
み国を証しする者になりなさいと教えられた。
 イエスの弟子としてふさわしい者となりイエスについていくことが、大切であり大きな恵みである。
 私達の考えでなくキリストの思いを考える共同体である教会が、今日のみ言葉の恵みを受け、
キリストと共につながりキリストと共に祈り生きていきましょう。


 7月9日 年間第14主日     ハイメ神父
 学びなさい
 マタイ福音書にはよくこの学びなさいという言葉が出てきます。
 今日の個所では、イエス様のことを厳しい目で見ている人たちや律法や宗教の指導者たちではなく、
子供のような人や立場の弱い人々に神様がみ旨をお示しになり、またイエス様も、信じる人は少なくても、
それは御父のご計画の結果なので、そこにはみ旨があると読み取っておられます。
 ルカの同じ箇所では、そこで「聖霊によって喜びにあふれ」ておられる、とあります。そういう信仰の心で祈ったのです。
 「父よ」以下のところでは、イエス様は御子であるということを、本当に悟り、味わって、
皆の前で示されたという素敵な場面が述べられております。
 また「疲れたもの〜」以下の部分は、心からホッとしたいという人々への神の慈しみのメッセージです。


7月16日 年間第15主日  フラデラ神父
 種を蒔く人
 私達は、毎日の食事に自然界から大きな恵みを受けています。
 大地を潤す雨が、畑に蒔かれた種から芽を出させ、太陽の力と人の手によって大きく育って実を結び、
私達の命の糧となっています。
 このように、天からの恵みを計り知れないほど受けていますが、種が蒔かれた場所が道端であると鳥に食べられ、
石だらけの耕されていない畑だと芽を出しても根がはらず、枯れてしまいます。良く耕された畑だと実を結び豊かに作物が収穫されます。
 イエスは素晴らしいみ言葉の種を蒔いてくださっています。
 私達は、心の畑の石ころを捨て、土を耕し、ふかふかの土をいつも準備しておきましょう。
 そして実り豊な収穫がありますように、祈りましょう。


7月23日 年間第16主日   フラデラ神父
 義に適う行いをする
 イエス様の頃は、畑に麦を蒔くのは悪魔だけでした。
 今は、インターネット、映画等の情報の中に、毒が潜んでいるかもしれません。
 私たちの心の中にある畑は、あまり良くない畑であるかもしれませんから、このことに気づき識別しなければなりません。
 成人は、国のために働きたいと考えていると思います。
 特に政治家は、誠実な指導者として働くことを求められています。
 司祭も同じことです。
 私はイエス様の可愛い羊の群れを、大切にしていくことに命を懸けたいと思っています。
 そのためには、良い手本を見せなければなりません。
 食物を与え、皆さんの心の中に、イエス様を見せることができれば、立派な宣教者です。
 そう努めたいと思います。