新年会当日は、25年前に起きた阪神淡路大震災の日、参加者(神父様4名を含め34名)で、1分間の黙祷を捧げ冥福を祈りました。
新年会は、Tさんのアコーディオン伴奏で「アーメン・ハレルヤ」を合唱後、Kさんの乾杯の音頭で始まりました。
91歳の誕生日を迎えられたフラデラ神父様に、3人の神父様から祝いの言葉と思い出話、感謝の言葉があり、ウイットに富まれているフラデラ神父様は、「私の冥福を祈って下さい」と応えられました。
それに反応したベテラン信徒は、フラデラ神父様からマイクを取り上げ「ダメです。頑張って下さい」と話して、マイクを返しました。
フラデラ神父様が話そうすると、またマイクを取り上げ話し出すということが繰り返され、神父様はおどけたようにマイクのコードを指でカットするしぐさで応戦します。
その愛くるしい対応に大爆笑、宴会は最高に盛り上がりました。
テーブルに並んだお弁当と手作りの料理を美味しくいただく団欒は、歓談する声が飛び交い、皆さんの輝く笑顔が素敵でした。
楽しい時間の過ぎるのは早く、閉会の言葉をNさんから頂きました。
婦人会活動が、和やかでしなやかに続くことを願い、皆様のお手を拝借して一本締め。
午後2時に宴は終了しました。