大阪高松カトリックスカウト指導司祭交代

9月23日(月)大阪カテドラルにて「病者・障害者と共に歩むミサ」の中でガールスカウトが侍者奉仕等を行った。

この日、大阪カトリックスカウト指導司祭を12年務められた竹延神父が退任し、スカウトから感謝の花束が贈られた。新指導司祭にはフリオ神父が就任された。

イルヴィン神父送別会

9月22日(日)、日本語研修のため枚方教会に1年間滞在されていたザベリオ会のイルヴィン神父の送別会が催された。

Aさんの南京玉すだれ

イルヴィン神父は11時ミサを司式され、メキシコから来日されたご両親も参列された。

また、インドから日本に司祭を派遣する準備のため来阪された「神のみ旨会」管区長のジョニー神父も一緒にミサをささげた。多くの信徒が送別会に参加し、心優しい神父との別れを惜しんだ。

ご両親とメキシコ民謡を歌われた

敬老のお祝

9月15日(日)、9時と11時のミサにて、敬老のお祝の意向によるミサが捧げられ、竹延神父と梅﨑神父により病者の塗油の秘蹟が行われた。またミサ後に対象者には神父より記念品が手渡された。

テレビ画面を見ながらうどん

敬老のお祝” の続きを読む

信仰のしるし
助任司祭 梅﨑 隆一

イエスは使徒たちを宣教に遣わすにあたり、「異邦人の道に行ってはならない、むしろ、イスラエルの失われた羊のところへ行きなさい」と言われます。

世界で最初のユダヤ人はアブラハムでした。彼が神によって選ばれたのは、全ての民が神の祝福に入る為でした。

やがて、アブラハムから多くの子孫が生まれました。イエスは、まずユダヤ人が悔い改めて回心し、回心したユダヤの民が神の祝福を、生き方で示すことになると考えていました。

しかし、そんなイエスの考え方に転機が訪れます。

それは百人隊長とシリア・フェニキアの女との出会いでした。
“信仰のしるし
助任司祭 梅﨑 隆一” の
続きを読む

教会学校 芋ほり合宿

合宿初参加の子ばかりでしたが、すぐに仲良くなれました。

10月26日(土)~27日(日)レジデンスで合宿を行いました。

子供9名、大人13名の参加でした。芋ほりの後、バーベキュー、スタンプラリー、ボッチャ、食材等寄贈くださった方へのカード作りをしました。

多くの方が協力してくださり、子供達にとって楽しく実りある合宿となりました。

神様の導きに感謝いたします。本当にありがとうございました。

(教会学校リーダー A)

年上の子が年下の子を気にかけてくれながら、お手伝い。

婦人会黙想会

10月4日(金)香里教会主任司祭の林和則神父を指導司祭として迎え、婦人会黙想会が行われた。

テーマは「サマリアの女―命の水をください」で、ヨハネ福音書4章の人がイエスに出会う事でかえられていくという事を如実にあらわした美しい物語をとりあげられた。

第1講話では。その背景にある民族間の対立と社会状況を、サマリア人の根源とユダヤの歴史をひもとくことで解りやすく説明された。

第2講話では、ヨハネ得意のかみあわない会話を社会的視点と霊的視点でみることで、「真の礼拝とは何か」「命の水とは何か」について語られた。

「ミサこそが真の礼拝であり、命の水です。私達はミサにでることで、命の水をもらい霊的に養われるのです。

弱肉強食の社会の中で、ミサにでて杭を打ち込み、流されずにいきていくのです。

ミサにでることは、とても大切なことです。」と林神父は力強くおっしゃった。

お知らせ(11月)

◎婦人会の掃除・定例会
・11月1日(金)10時ミサ後 掃除、定例会
・12月6日(金)初金ミサ ミサ後 掃除、定例会

◎壮年の集い 
・11月9日(土)
・12月14日(土)
午後5時から掃除と定例会。どなたでも、途中からでもお気軽にご参加ください。
          
◎11月10日(日)のみ
ミサの時間変更
・9時が8時30分に
・11時が10時に変更になります  

◎七五三のお祝い
・11月10日(日) 10時のミサの中で 対象者は小学校1年まで

◎つぼけんサックスコンサート
・11月10日(日) ミサ後の11時30分開演、教会聖堂内にて
「枚方宿ジャズストリート」に協賛し、聖堂は会場の一つになっています。一般の人たちも来られます。集会の家では、コーヒーを無料提供します。

“お知らせ(11月)” の続きを読む

スカウト礼賛(らいさん)
主任司祭 竹延真治

2012年に大阪教区のスカウト担当司祭の任命を受けた。

前任者が引退を当時の大司教様に申し出た時、少年時代にボーイスカウトの経験があるわたしに白羽の矢が立ったのだ。

スカウト経験があるとは言っても実際には中1でボーイスカウトをやめている。

遅くまで「おねしょ」の癖が治らなかったわたしは、キャンプ生活自体が針の上のむしろで、実際にテントで宿泊した夜にしくじってしまったこともある(神の助けか、その夜は土砂降りの雨が降りテント内に浸水、みんなの寝袋もびしょ濡れになりバレなかった!)。

「おねしょ」以外にも不器用で動作が鈍く、友達づくりが苦手なわたしは、ボーイスカウトをそれ以上続けることはできなかった。

スカウトを途中でやめたことで大変な劣等感があるから、わたしは「誰か他の神父様を任命してください」と司教様にお願いしたが、引き受けてくれる司祭が他にみつからず、やむなく教区のスカウト担当司祭を引き受けることになった。

就任直後、スカウトを自分の教会から追い出そうとする司祭が出てきた。

「国旗掲揚をするスカウト活動は軍隊のようだからうちの教会には置けない」というのだ。

幸いに司教様の仲裁を受けて何とか解決を見たが、これをきっかけにわたしはスカウト活動の歴史と意義を勉強しはじめた。 “スカウト礼賛(らいさん)
主任司祭 竹延真治” の
続きを読む

お知らせ(9月)

◎初金と婦人会黙想会  
・9月6日(金)10時 ミサ掃除、婦人会の定例会
・10月4日(金)10時 ミサ
ミサ司式と黙想会 香里教会 林 和則神父 
講話テーマ 「サマリアの女―命の水を下さい」
         
◎壮年の集い 
・9月14日(土)
・10月12日(土)
午後5時から掃除と定例会。どなたでも、途中からでもお気軽にご参加ください。

◎敬老のお祝い
・9月15日(日) 9時ミサと11時ミサ
「病者の塗油」が行なわれます。対象者は75歳以上。集会室にて、思い出の写真展示、スライド上映対象者はうどん・コーヒー無料
 
◎福者ユスト高山右近の生涯パネル説明
・9月29日(日)12時15分~13時15分
場所:聖堂
主催:右近と歩む会
説明:会長 松本秀樹

◎聖アントニオ・マリア・クラレット司教記念ミサ
・10月24日(木)10時 ミサの後、集会室でスライドによるクラレットの話

◎青少年委員会 教会学校 芋掘り合宿
・10月26日(土)・27日(日)
思い出や新発見を一緒に作りましょう!小学校以外のお子様も大歓迎です。

◎奇跡の主ミサ
・10月27日(日)15時 

◎枚方教会堅信式
・2025年2月16日(日)14時~
勉強会は10月~来年2月まで、5回を予定
堅信対象者30歳未満の方には案内状送付しています
質問は梅﨑神父または宣教委員長まで。
 
◎ミサ曲
・10月・11月はミサ曲B
・12月・1月はミサ曲A
 を歌います(典礼委員会)

◎エンジェル・マフの会発足
認知症の方に落ち着きと安心を与える「マフ(毛糸編)」を作ります。
・初回9月11日(水) 時間:10時~12時 毎月第2水曜日
場所:集会室

大阪高松教区お知らせ

◎病者障がい者とともに歩むミサ
・9月23日(月)14時 カテドラル

◎インターナショナルデー
・10月20日(日)
11時 ミサ カテドラル
12時30分 交流会 カテドラル駐車場

◎「すべてのいのちを守るための月間」
・9月1日~10月4日迄

カトリックスカウトキャンポリー

第13回全国カトリックスカウト(JCCS)キャンポリーが8月10日(土)~14日(水)淡路島で8年ぶりに行われ、枚方教会からガールスカウト72団も参加しました。

全国からボーイスカウト28カ団、ガールスカウト16カ団、海外からはアメリカ、韓国、台湾、マカオの教会団のスカウト達が一同に会しました。

11日には前田枢機卿司式で多くの司教、司祭団による野外大会ミサに与りました。

大塚国際美術館ではアンドレア・レンボ司教より、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」や修復前後の「最後の晩餐」等様々な絵画の解説をききました。

研修でも「イエスの生涯プログラム」等で神様の思いを学び、イエス様のお恵みに感謝するものとなりました。

故藤野団委員長の想いに見守られ、砂浜でのキャンプファイヤー等で他団と交流もでき、皆が元気に楽しく参加できた事に感謝いたします。

(ガールスカウト O)