聖週間の典礼と行事

受難の主日(枝の主日) 4月14日・午前11時

11時のミサの初めに、「主のエルサレム入城の記念」が行われた。枝を持って集会の家に集まった信徒が交唱を歌って司祭を迎え、フリオ神父が枝を持った信徒を祝福。ハイメ神父によるイエス入城の福音朗読の後、全員が行列を作って聖堂に入り、ホザンナを歌って司祭を迎え入れた。

聖木曜日(主の晩さん)4月18日・午後7時

キリストの聖体制定を記念するこの夕べ、ミサの中で洗足式。キリストが弟子たちの足を洗い、「仕える者」の姿を見せられたことに因むもので、ハイメ神父が12人の信徒の足を洗われた。ミサの後、ご聖体は集会の家の仮安置所に行列によって移された。

信徒の足を洗うハイメ神父

聖金曜日(主の受難) 4月19日・午後7時

キリストの受難と死を思い十字架の勝利を讃える祭儀。ヨハネ福音書の「主の受難」が朗読された後、盛式共同祈願があり、「十字架の礼拝」に移る。長崎神父が十字架を掲げて入堂し、祭壇で顕示される。司祭に続き信徒は行列を作って十字架を礼拝。最後にご聖体を拝領して終わる。

十字架を顕示する長崎神父

復活の主日

復活の聖なる徹夜祭 4月20日・午後7時

キリストの復活を目覚めて祈り迎える大切な祭儀。聖堂前で、復活のろうそくが新しい火で灯される。「キリストの光」。信徒もろうそくを手に行列して聖堂に入る。復活賛歌が歌われる。「ことばの典礼」では人間の歴史に働く神の業を味わう。「洗礼式」では5人が洗礼を受けられた。

復活の主日(日中のミサ) 4月21日・午前9・11時

大祝日、11時のミサは聖堂がいっぱいに。ミサ後に復活祭を祝いパーティが行われた。

復活祭祝賀パーティ(兼)司祭歓送迎会&受洗者祝賀会

大勢の信徒が参加した祝賀パーティー

神の子どもたちはみな踊る   ーカトリック枚方教会 K・T ー  河北朝祷会より (2019.4.11 第220回)

村上春樹にこのような題名の短編小説があり、内容は期待したものとは違いましたが、ちょっと考えさせられました。

「神の子」とは、新約聖書では先ず「イエス・キリスト」、そして洗礼を受けた私たち信者と考えられるでしょう。ガラテア書3章26節に「あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです」とありますし、ヨハネ第1の手紙3章1節には、「御父がどれほど私たちを愛して下さるか考えなさい。それは私たちが神の子と呼ばれるほどです」とあります。

私が神の子? この小説の主人公は、新興宗教の信者らしい母親から「あなたは神の子」と育てられ、「こんな私が神の子であるはずがない」と悩みます。カトリック信者ながらイエスの教えが中々守れない私も、「これで神の子なのだろうか」と悩みました。

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四旬節の黙想会

3月17日(日)、枚方教会出身で現在は東京にて活躍中の梅﨑神父様を迎えて、四旬節の黙想会が行われた。神父様は11時のミサの司式をされると共に、黙想会の前段としての説教をされた。

午後1時からは講話があり、親しみやすいお話に、信徒は和やかに楽しく聞き入った。 

幼少のころから青年期までを枚方教会で過ごされた神父様は、その当時の日々の思い出と、出会った神父様方による心の成長、そして神父となってからの体験が、ご自分にどんな影響をもたらしたかなどについてユーモアたっぷりに話された。そして「神様に救われている日々」であり「神様は人間が好きだ」と強調された。

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「わたしは福音を 恥としない」 ー日本イエス・キリスト教団 明野キリスト教会  牧師 大頭眞一 氏ー  河北朝祷会より (2019.3.14 第219回)

レント、主イエスの十字架のみ跡をたどる旅のさ中、ごいっしょに祈るときをうれしく思っています。カトリック枚方教会の会報にあった「壊されてくださるマリアさま」の印象は強烈で、著書にも引用させていただきました。私たちの罪のために壊されてくださったキリストの血は、私たちをひとつに結び合わせる血でもあります。

東日本大震災から8回目の3月11日がやって来て、過ぎて行きました。2月末、私は京都の牧師仲間といっしょに、東北の諸教会を訪問しました。大震災後四回目です。

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レジオ・マリエについて  ーカトリック枚方教会  M.Sさんー  河北朝祷会より (2019.2.14 第218回)

レジオ・マリエは、1925年11月アイルランド人のフランク・ダフ氏が創立。「マリアの軍隊」を意味します。聖母マリアと共に祈り、謙遜に人々への奉仕に努めるマリアの役割に、熱心に協力したいと願う愛に溢れた共同体です。

レジオの入会希望者には「テッセラ」が渡され、レジオの活動に参加しながら、少なくとも3ヶ月の「試みの期間」を過ごします。この期間が終了すると、レジオ・マリエへの宣誓式が行われますが、会員になるのは本人の意志であり、適格者であると認められた時に活動員となります。

テッセラは世界中のレジオ会員が持つ共通の冊子です。表紙は、中央に蛇を踏み付けている無原罪の聖母が描かれ、枠には、ラテン語で、創世記

3章15節「わたしは、お前と女との間に、またお前の子孫との間に敵意を置く」、ヨハネ福音書19章26節「婦人よ、ご覧なさい。あなたの子です」、27節「見なさい。あなたの母です」の言葉が書かれています。誘惑と戦う軍勢の女王で、全ての人の母である聖マリアの姿は、活動する会員に勇気と喜びを与えています。

集会は、小さな敷物の上に設けられた仮祭壇を囲み、テッセラを使用して行います。聖霊への祈り、ロザリオ5連の祈り、「カテーナ・レジオニース」の祈りの後、前回集会記録報告、会計報告、出欠点呼があり、指導司祭の霊的指導「アロクチオ」と続き、終了の祈りの後、司祭から祝福を頂いて閉会します。

カテーナ・レジオニースは、「レジオの鎖」と訳されます。全てのレジオ会員の日常生活とレジオを繋ぐ鎖であり、マリアと繋がる鎖でもありますから、会員はカテーナを毎日唱えなければなりません。

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豊中教会への巡礼


       祭壇正面の大聖画

1月21日(月)に「聖書を読む会」のメンバーを中心とする有志で、豊中教会を訪問しました。大阪教区「再宣教150周年の巡礼」の企画に参加して、昨年6月から大阪、兵庫、和歌山の各巡礼指定教会を数度に分けて訪問、今回の豊中教会が最後の巡礼教会となりました。

豊中教会は1939年に献堂され、聖堂・ヨゼフ館・司祭館は文化庁より登録有形文化財に指定されています。正面の大聖画(三位の神の救いの秘儀と富士山への薔薇の花びらによる日本への宣教が描かれている)は、日本での福音宣教への情熱と熱意を感じさせます。

今回の巡礼で指定された16教会全ての訪問を終えた方もおられます。歴史ある教会の訪問、信仰の遺産を深く心に留めた巡礼の旅でした。

婦人会の新年会

    ハイメ神父様
    誕生日のお祝い

1月25日(金)12時から木曽路枚方店にて開催しました。会員の出席者は28名。

T・Mさんの開会挨拶で始まり、長崎神父様が「日頃の婦人会の活動に感謝!」と乾杯の音頭を取ってくださいました。次に72歳になられたハイメ神父様の誕生日のお祝い。金色の蝶ネクタイを締めHappy Birthdayの帽子を被られた神父様に、ケーキと歌でお祝いをしました。

S会長から、フラデラ神父様の目の手術が無事に終わったとの報告があり、食事に移りました。お刺身、煮物、カモ肉の卵とじなど和食の品々、皆さんおしゃべりを交わしながら美味しく召し上がって頂きました。 

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新年を迎えて

車の祝別

毎年恒例の車の祝別が元日の0時、10時、12時のミサの後に行われました。運転者の交通安全を祈願して、ハイメ神父と長崎神父に車の祝別をして頂きました。祝別された車の持ち主にはそれぞれ献金をして頂きました。

新成人の祝福

1月13日(日)11時のミサで新成人の祝福が行われました。新成人の皆さま、おめでとうございます。益々のご活躍をお祈りいたします。

壮年会総会

1月13日(日)11時のミサ後に壮年会総会が行われました。方針と活動報告・会計報告が行われ承認されました。

新成人のお祝いと壮年会新年会

壮年会総会の後、新成人のお祝い会が乾杯で始まり、同時に壮年会主催の新年会(婦人や青年も含む)が行われました。
新成人の紹介があり、「乾杯」の歌を全員で歌ったりなど、大変盛り上がった新年会でした。

ガールスカウトの初釜

新年会が行われている時、和室では恒例のガールスカウトによる初釜が行われ、多くの人がお茶を頂きました。

Let It Be ルカによる福音書1章35~38節 ー 日本基督教団 磐上教会 牧師ー 河北朝祷会より (2019.1.10 第217回)

久生十蘭の短編小説『虹の橋』。戦後の混乱期、刑務所で生まれた身の上が露見するのを恐れ職を転々とした主人公、真山あさひは、同僚の北川千代が自分の名で男と心中したのをきっかけに「北川千代」に成りすまして、千代の目の不自由な祖母フサと同居を始め、味わったことのない家族の幸福を感じるのですが、千代が犯した殺人の容疑で逮捕されてしまいます。

あさひは、フサが自分を孫の千代と信じて服役から戻るのを待ってくれていることを知ります。「お手数をかけました…あたしは北川千代でございます。公訴の事実を認めます。」あさひははっきりと覚えのないことで身ごもっていました。獄中で女児を産み、過酷な境遇の中でも清らかな心根を失わない主人公の決意が胸を打つ小説です。 “Let It Be ルカによる福音書1章35~38節 ー 日本基督教団 磐上教会 牧師ー 河北朝祷会より (2019.1.10 第217回)” の続きを読む