
灰の水曜日

大阪府枚方市のカトリック教会
聖堂前の馬小屋内の置物で一部指や角が欠けたりしていたが、ご降誕祭前に修復された。
◎夜半のミサ
12月24日(日)夜半ミサが午後3時、4時30分、7時30分に行われた。午後3時のミサは第4日曜日で通常スペイン語ミサだったが、国際ミサとしてフリオ神父により執り行われた。
午後4時30分のミサはイルヴィン神父とフリオ神父により、7時30分のミサは梅﨑神父とイルヴィン神父により執り行われ、各ミサ後にはティーパーティーがあり、皆で楽しく歓談。
午後7時30分のミサ前に聖歌隊によるクリスマスキャロルが合唱され、クリスマスを盛り上げた。
◎日中のミサ
12月25日(月)10時のミサ前にガールスカウトによるハンドベルの演奏が披露された。
平成二十四年に父を見送り、昨年の五月に母が帰天致しました。
「出会い」を語るのに「別れ」から始めますことをお許しください。
けれど、クリスチャンの二人が出会い、共に神様の祝福を授からなければ、私はこの世に生まれず、父母に出会えなかった。
神様とも出会えなかったのです。
だからそこからお話をさせて下さいませ。
私を出産する際にも大きな出会いがあったそうです。
私を妊娠中に切迫流産の危険に陥り、緊急入院と絶対安静。
両親は私を諦めざるを得ない試練にさらされました。
昭和四〇年当時のことです。
ところが、適切な手術が出来るお医者様が、偶然に見つかったのです。
信じられない出会いを経て、文字通り命を賭し、母は私をこの世に授けてくれました。
両親は、私に「愛」という名前と「洗礼」を授けてくれました。
イエス様との出会いは、まさに父と母が、出会いの奇跡と大きな試練を経て、与えてくれたものなのでした。
私は、物心がつかないうちから「イエス様」や「お祈り」など、全く自然で身近なものとして育ちました。
それなのに、例にもれず、思春期以降は、教会から足が遠のいてしまったのでした。 “会いと別れと、再会と
マリア T・I” の続きを読む
◎初金ミサ
・7月7日(金)10時~
・8月4日(金)10時~
婦人会はミサ後掃除、定例会
・婦人会は第3、4、5金曜日も10時から掃除をしております。祝祭日の場合はミサがあり、その後になります。ご協力をお願いします。
◎壮年の集い
・7月15日(土) 16時30分~掃除
・8月12日(土) 17時から掃除と定例会
どなたでも、途中からでもお気軽にご参加ください。
*7月15日(土)はみんなでバーベキュー大会です
・17時より石碑前広場にて
・どなたでも参加下さい。
・要申込、受付中です。
・参加費500円、
子供無料(小学生以下)
・飲み物は有料です。
◎日本カトリック平和旬間
・8月6日~15日
大阪教区テーマ 「希望をもってともに歩む~あきらめずに目を覚まして」
・例年行われてきました北地区(大阪梅田・しろきた・河北ブロック)全体行事は有りません。各小教区単位での取組となりました。 “お知らせ(7月)” の続きを読む
6月5日の聖霊降臨の祝日に、香里ヌベール学院の講堂において、大阪北地区合同堅信式がパウロ酒井俊弘補佐司教の司式によって執り行われました。
今回の受堅者は7つの教会合計で54名でしたが、枚方教会からは19名の方が堅信の恵みに与ることができました。
堅信の秘跡は洗礼によっていただいた神様の子としての命をさらに一層成長させるために聖霊の恵みを豊かに受けるための秘跡ですが、同時にキリスト信者としての成人式に相当します。
このため、成人洗礼の場合は、通常復活徹夜祭の洗礼の儀に続いて行われますが、幼児洗礼を受けた方の場合は、中学生くらいまで待ち、カトリック要理の勉強していただき、堅信を受ける意味を理解して、本人の同意のもとに受けていただきます。
堅信式が洗礼式と切り離されて行われる場合、ふさわしい日は、聖霊降臨の祝日です。
なぜなら堅信の秘跡の恵みは、私たちにとって使徒たちが受けた聖霊降臨の恵みに相当するからです。 “大阪北地区合同堅信式
枚方教会からは十九名が受堅” の続きを読む
「横田めぐみ」さんを覚えておられますか、若い方はご存じでしょうか。
44年前、新潟の海辺近くの街に二人の弟と両親と幸せに暮らしていた13歳のめぐみさんが、ある日突然姿を消した。
学校のクラブ活動を終え夕暮れ時、自宅への帰り道でいなくなった。
失踪、誘拐、事故か。
大捜索が続けられたが、手掛かりは全く無く、ご両親は悲嘆にくれました。
数年後あまりの悲しみから、お母様の早紀江さんは友人から勧められた聖書のヨブ記を読まれ、やがてキリスト者としての洗礼を受けられた。
行方不明から20年後、めぐみさんはなんと北朝鮮に連れ去られていたことがわかった。 “「第41回日本カトリック正義と平和全国集会 大阪大会」の分科会・拉致を知り、共に祈ろう を終えて N・T” の続きを読む
今年の平和旬間行事は、コロナの関係で中止になりましたが、ペシャワール会の活動をDVD視聴を通じて取り上げる予定でした。
その目的を知っていただきたいと思います。
ペシャワール会中村哲さんのアフガニスタンでの仕事は平和活動を目的にしたものではなく、それを平和旬間で取り上げることに違和感を持たれる方もあったかもしれません。
ペシャワール会の活動は、大げさなスローガンを掲げるのではなく、人としての素朴な思いから始まりました。
人々が普通に生きられるように衛生状態の改善から取り掛かるという医師の立場からなされたのです。
先ず水の確保、農地を回復させれば生活が出来、人々のコミュニティーが復活します。
戦争に行きたい人などいません。
皆、喜んで農民になります。
一時収まっていた大阪府のコロナ感染者数が最近急増し、医療もひっ迫してきています。
枚方教会におきましても、ミサ再開後は、感染防止の種々の取り組みをしてきましたので、それらを紹介し、それらの徹底実践とミサ参加者のご協力をよろしくお願いします。
◎ミサに与られるに際しては、以下の徹底をお願いします。
・自宅で検温し、体温が高い場合にはミサ参加を控える。
・マスクを必ず着用する。
・集会の家で、聖堂に入る前に記名カードに記入する。(氏名・連絡先を必ず記入)
・手指の消毒をする。 “枚方教会のコロナ対策” の続きを読む