降誕祭のミサと行事のご案内

 

【12月24日(月)】
午後4時30分  子どもと家族のミサ 教会学校の影絵があります。
午後7時    一般ミサ ミサ後に祝賀パーティ
午後9時    国際ミサ

【12月25日(火)】
午前10時    一般ミサ ミサ後スカウトのパーティ

※両日とも信者でない方も御自由に参加できます

昨年の様子はこちら

音楽フェスタ&バザー 信徒の交流と 地域への参加

11月11日(日)

枚方宿ジャズストリートと五六市に参加される人々に、枚方教会まで足を運んでもらおうという企画は、今年で3年目となりました。小春日和のこの日、出足もすこぶる好調で、バザー会場には開始前から大勢の人が並ばれました。五六市から流れて来る来場者も多数おられました。 “音楽フェスタ&バザー 信徒の交流と 地域への参加” の続きを読む

大阪教区カトリック スカウト合同ミサ

11月23日(金)11時より、酒井司教を迎えて、大阪教区のカトリックスカウト合同ミサが枚方教会で行われました。一年に一度の催しで、各教会のボーイスカウト、ガールスカウト百名余が集まり、酒井司教司式のミサに与りました。また、所定の勉強と行いを実践したスカウトに、酒井司教から宗教章(バッジ)が授与されました。

クリスチャンの成長 〈エフェソ4章11-15節〉 ー小牧ホープチャペル牧師ー 河北朝祷会より (2018.11.8 第215回)

「キリストを信じたら、罪が赦されて天国に行ける」とは素直に信じられても、エフェソ書のこの箇所は、なかなか事実だとは思えなかった。

11節では、キリストが〈ある人を牧者、教師とされた〉とある。その結果、12節では、〈聖なる者たち〉すなわち(クリスチャンたち)が、〈奉仕の業に適した者とされ〉、〈キリストの体〉(教会)を〈造り上げてゆき〉、とある。 “クリスチャンの成長 〈エフェソ4章11-15節〉 ー小牧ホープチャペル牧師ー 河北朝祷会より (2018.11.8 第215回)” の続きを読む

ラテン共同体と共によろこび祝う エル・セニョール・デ・ロス・ミラグロス(奇跡の主)

 

 

 

南米ペルーのカトリック信者にとって最も親しまれている「奇跡の主」の祝いは、現地では毎年10月第1土曜日、18、19、28日、11月1日の5日間行われているが、中でも28日は最も盛大に行われる。枚方教会でも行われるようになって記念すべき第10回を迎えた今年は、10月28日(日)に実施された。 “ラテン共同体と共によろこび祝う エル・セニョール・デ・ロス・ミラグロス(奇跡の主)” の続きを読む

聖クラレットを祝う ミサと祝賀会

10月24日は、クラレチアン宣教会の創始者である聖アントニオ・マリア・クラレット大司教のお祝い日。クラレットは1870年10月24日に帰天し、1950年に教皇ピオ12世により列聖された。

枚方教会では午前10時から、ハイメ、フラデラ、尹の3神父によって記念ミサがささげられた。ハイメ神父は説教で、クラレットの聖母マリアに対する崇敬を通じての豊かな霊性について話された。ミサ後に集会の家で祝賀会があり、多くの信徒が参加して祈りと歓談の時を過ごした。

第24回 国際協力の日 「外国人が 暮らしやすい社会は  日本人にも  暮らしやすい」

カトリック大阪教区と「外国人との共生をめざす関西キリスト教連絡協議会」が共催する「国際協力の日」が、10月21日(日)玉造のカテドラルにおいて開催された。秋晴れの好天に恵まれ、多くの外国人を交えて会場は溢れんばかりの人で埋まった。
午前11時からの国際ミサはアベイヤ司教の司式。日本語に英語、スペイン語、韓国語、ポルトガル語、中国語、ベトナム語などを交えて行われ、多くの国の人々が一つになる素晴らしいミサとなった。またプロテスタント各宗派の祈祷会も行われて、エキュメニカルな面からもユニークな催しとなっている。
カテドラルの駐車場はエスニック料理や民芸品などの模擬店の場となり、枚方教会のフィリピン共同体やラテン共同体の皆さんも出店に協力された。会場内に設けられたステージでは、民族音楽や舞踊などの出し物が披露され、来場者を大いに楽しませた。 “第24回 国際協力の日 「外国人が 暮らしやすい社会は  日本人にも  暮らしやすい」” の続きを読む

豊かに老いる(寄稿者 P.K) 河北朝祷会より (2018.10.11 第214回)

9月の第3月曜日は敬老の日です。私も高齢者であって、考えた事を簡単に話したいと思います。私にとって、この人生のステ-ジはどのような意味があるか、どの様に日々を豊かに過ごす事が出来るか? どの様にして人生の最後のステ-ジをクリスチャンの生活の絶頂になし得るか?

年の取り方も沢山あります。怒りっぽい年寄りがいれば、我慢強い年寄りもいます。いつも一人でいたい人もいれば、社交的な人もいます。悲観的な人と楽観的な人、利己的な人と寛大な人。人は皆年を取りますが、上手に年を取る講座がありません。

人生は太陽のコ-スに例えられます。朝早く陽が上って、地上を照らし、夕方その太陽は、暑さを和らげて、沈んで行きます。午後は朝と同じぐらい大切ですが、自然の法則は違います。高齢は人生の一つのステ-ジであり、制約と問題を持ちながら、可能性も沢山あります。

高齢者は三つの危機に会うと言われています。

一番目はアイデンティティの危機。人は自分についてのイメ-ジが体験している衰えによって問われているー「私は実際に誰ですか? 三十年前に皆に尊敬された人ですか、それとも粗大ごみの様に見なされている今の人ですか?」。 “豊かに老いる(寄稿者 P.K) 河北朝祷会より (2018.10.11 第214回)” の続きを読む