豊中教会への巡礼


       祭壇正面の大聖画

1月21日(月)に「聖書を読む会」のメンバーを中心とする有志で、豊中教会を訪問しました。大阪教区「再宣教150周年の巡礼」の企画に参加して、昨年6月から大阪、兵庫、和歌山の各巡礼指定教会を数度に分けて訪問、今回の豊中教会が最後の巡礼教会となりました。

豊中教会は1939年に献堂され、聖堂・ヨゼフ館・司祭館は文化庁より登録有形文化財に指定されています。正面の大聖画(三位の神の救いの秘儀と富士山への薔薇の花びらによる日本への宣教が描かれている)は、日本での福音宣教への情熱と熱意を感じさせます。

今回の巡礼で指定された16教会全ての訪問を終えた方もおられます。歴史ある教会の訪問、信仰の遺産を深く心に留めた巡礼の旅でした。