10月7日(金)ロザリオの聖母記念日に、黙想会の指導司祭であるマルセリーノ神父と長崎神父との共同司式でミサが行われました。
講話
午前は、「ゆるしについて」
ゆるしを生かすと言う事が神に対して、私達の心がいかに大切か。
「敵、その人の為に祈りなさい」許しと憐れみによって神の国が実現される、ゆるしの秘跡は、恵みを生かす為に与えられている。ミサに与ると言うことは、ゆるしの大切さを頂いているとお話しされました。
午後からは、「秘跡と告解について」
告解は昔、少人数でしたので教会単位の共同体で行われていました。共同体が大きくなって、それが難しくなり、(個人が)司祭に告解することになりました。
告解は神との和解と言うよりも共同体との和解であり、共同体の一人として罪を告白する事が大切である。
ゆるしの秘跡は今でも共同体としての基本を忘れてはならない。
「神様は全てをご存知である」神は無条件に私達を愛して下さる。
ゆるすことによって願うことによって神の国は実現されると話されました。
昼食は集会室で感染対策の上、両神父と希望者が一緒に摂りました。
また講話後の茶話会では、マルセリーノ神父の笑顔とお人柄で皆さんとお話しして頂き、コロナ禍で集う事が難しかった私たちにとって、とても嬉しく感じました。
参加者は婦人会に限定せず、信徒全員に呼びかけ、午前57名、午後50名、茶話会30名、参加して下さいました。
ありがとうございました。
感謝申し上げます。
(婦人会 M)