10月2日木曜日、高槻教会の主任司祭、清川泰司(せがわたいじ)神父様をお招きして、「救いの歴史」をテーマに黙想会が行われました。
まずは10時からミサ、そのあと講話が始まりました。講話には梅﨑神父様も参加してくださいました。
清川神父様によると「救いの歴史」とは、旧約・新約聖書を通して描かれる「神の人類ヘの愛の物語」。
天地創造からイエス・キリストの十字架上での死、復活、昇天。そこから教会が生まれます。
午前の部は「神の言葉(ロゴス)」による天地創造から、楽園追放、イスラエルの民の歴史、午後の部では、「神の言葉(ロゴス)を語る御子イエス・キリストの「派遣」による人類の再創造(復活)計画。
イエス様が十字架にかけられて亡くなることによって、人類救済を求める神の計画が成就するのです。
午前の部のあと、梅﨑神父様、金神父様も交えて昼食会、午後の部のあとでは梅﨑神父様にもご参加いただき茶話会を行いました。
1時間半近く様々な感想、質問が寄せられ、清川神父様には丁寧にお答えいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
(婦人会 K)

