四旬節黙想会

3月16日の日曜日、前日に引き続き、枚方教会の信徒向けに井上友里子さんを講師に迎え、四旬節黙想会が開催された。

前半は集会の家で、テゼの歌との出会いやテゼでのボランティア経験をお話いただいた。

多忙な音楽の教員生活で抱えた葛藤、無理をし続け、心身が分離したような苦しみを抱える中で、友人と駆け付けた東日本大震災後のボランティア先でテゼ共同体の歌と祈りの出会いがあり、その体験からテゼでの長期ボランティアをすることとなった経緯やテゼでの貴重な経験をご自身の当時の日記、スライド等用いながらお話された。

井上さんは、ご自身のことを話すのは初めてということで、今回の為に多くの時間を割いて準備された様子が伝わってきた。

休憩を挟んだ後半は、聖堂に移動し、前日に引き続き奏者として参加して下さった下瀬神父のチェロ、梅﨑神父のギターの音色が聖堂に響く中、テゼ共同体の歌と祈りがささげられた。
  
黙想会後は、婦人会の協力を得て集会の家にて茶話会が開かれた。

和やかな雰囲気の中、竹延神父からの直球の質問に対しても丁寧に言葉を選びながら率直に返答される井上さんの姿が印象深く残る、充実した茶話会となった。     (宣教委員会)

テゼの歌と祈りの集い

3月15日、「四旬節に心を合わせるテゼ共同体の歌」と題し、テゼの曲の紹介と黙想による祈りの集いが聖堂で開催された。

講師として福岡のカテドラルで定期的に開催されているテゼの曲を用いた祈りの集いで歌唱指導をされている井上友里子さんをお招きした。

また楽奏者として日本基督教団から関西学院大学の准教授、打樋先生(ギター)と柳本先生(ギター)、カトリックからは吹田教会の下瀬神父(チェロ)にお越しいただいた。 

教区報の広告欄等、広く呼び掛けたことから、当日は雨天にもかかわらず、外部から未信者の方やプロテスタントの方、他の小教区からの参加者を含め計94名が集った。

前半は、「聖霊来てください」「おそれるなわずらうな」等11曲の紹介と練習が行われた。

いくつかの曲ではソプラノ、アルト、バスのパートに分かれ、それぞれが他のパートとのハーモニーを感じながら一つになる調和を感じる体験となった。

休憩を挟んだ後半は、前半の歌11曲の間に聖書朗読、共同祈願、沈黙、テゼからのメッセージ朗読が織り込まれた、エキュメニカルな祈りの集いとなった。

終了後、集会の家で婦人会の協力を仰ぎ、竹延神父の手作りのカレーとサラダが振舞われ、和やかなひと時となった。

聖週間典礼スケジュール


・枝の主日 4月13日(日)
 9:00、11:00、15:00(英語)

・聖木曜日  4月17日(木)
 19:00

・聖金曜日 4月18日(金)
 19:00

・復活徹夜祭 4月19日(土)
 19:00

・復活の主日 4月20日(日)
 9:00、 11:00

☆駐車場(幼稚園園庭)は土曜日18:30以降と日曜日のみ利用できます。
☆復活の主日は11時のミサ後パーティーがあります。

堅信式

2月16日(日)に酒井俊弘補佐司教をお迎えして堅信式が執り行われました。

昨年8月末から呼びかけ始めましたが、当初1人しか名乗り出られませんでした。

その後フリオ神父からご夫婦を紹介いただき、さらには竹延神父の呼びかけにもう1人応じられました。

新年会

1月12日(日)午後1時より、集会の家で新年会が行われました。

これまでは婦人会、壮年会などそれぞれ個別に開催されてきたものですが、コロナ禍が落ち着いた今、教会初の試みとして、全信徒に呼び掛けての会となりました。

総勢94名の参加となり、余興もいろいろ披露していただき、楽しい時間を過ごすことができました。

ガールスカウトの初釜

1月12日(日)、毎年恒例となっているガールスカウトによる「初釜」が行われた。

子供達は順番に、初々しい手つきで「お点前」を披露した。

和やかな雰囲気の中、40名程の信徒の皆さんをお抹茶と季節の和菓子でもてなした。

 

壮年会総会

1月12日(日)11時ミサ後、集会の家で壮年会総会が行われた。

壮年会の活動報告と会計報告が行われ、来年から壮年会費年間一括支払いを千円に減額すること、また壮年会長のS氏継続が承認された。