9月15日(日)、9時と11時のミサにて、敬老のお祝の意向によるミサが捧げられ、竹延神父と梅﨑神父により病者の塗油の秘蹟が行われた。またミサ後に対象者には神父より記念品が手渡された。
イルヴィン神父送別会
9月22日(日)、日本語研修のため枚方教会に1年間滞在されていたザベリオ会のイルヴィン神父の送別会が催された。
イルヴィン神父は11時ミサを司式され、メキシコから来日されたご両親も参列された。
また、インドから日本に司祭を派遣する準備のため来阪された「神のみ旨会」管区長のジョニー神父も一緒にミサをささげた。多くの信徒が送別会に参加し、心優しい神父との別れを惜しんだ。
大阪高松カトリックスカウト指導司祭交代
9月23日(月)大阪カテドラルにて「病者・障害者と共に歩むミサ」の中でガールスカウトが侍者奉仕等を行った。
この日、大阪カトリックスカウト指導司祭を12年務められた竹延神父が退任し、スカウトから感謝の花束が贈られた。新指導司祭にはフリオ神父が就任された。
婦人会黙想会
10月4日(金)香里教会主任司祭の林和則神父を指導司祭として迎え、婦人会黙想会が行われた。
テーマは「サマリアの女―命の水をください」で、ヨハネ福音書4章の人がイエスに出会う事でかえられていくという事を如実にあらわした美しい物語をとりあげられた。
第1講話では。その背景にある民族間の対立と社会状況を、サマリア人の根源とユダヤの歴史をひもとくことで解りやすく説明された。
第2講話では、ヨハネ得意のかみあわない会話を社会的視点と霊的視点でみることで、「真の礼拝とは何か」「命の水とは何か」について語られた。
「ミサこそが真の礼拝であり、命の水です。私達はミサにでることで、命の水をもらい霊的に養われるのです。
弱肉強食の社会の中で、ミサにでて杭を打ち込み、流されずにいきていくのです。
ミサにでることは、とても大切なことです。」と林神父は力強くおっしゃった。
教会学校 芋ほり合宿
10月26日(土)~27日(日)レジデンスで合宿を行いました。
子供9名、大人13名の参加でした。芋ほりの後、バーベキュー、スタンプラリー、ボッチャ、食材等寄贈くださった方へのカード作りをしました。
多くの方が協力してくださり、子供達にとって楽しく実りある合宿となりました。
神様の導きに感謝いたします。本当にありがとうございました。
(教会学校リーダー A)
平和旬間行事「祈りの集い」
8月12日(月)に今年の平和旬間行事「祈りの集い」を開催しました。
34名の参加があり、外国の方や他教会の方も来られました。
参加者が一つになって、平和の為に一人一人が歌と言葉で祈りを深める事が出来ました。
その後、集会の家でお茶やアイスなどで涼をとりながら和気あいあいと歓談しました。暑い中、参加してくださった方々に感謝いたします。
(社会活動委員会 K)
カトリックスカウトキャンポリー
第13回全国カトリックスカウト(JCCS)キャンポリーが8月10日(土)~14日(水)淡路島で8年ぶりに行われ、枚方教会からガールスカウト72団も参加しました。
全国からボーイスカウト28カ団、ガールスカウト16カ団、海外からはアメリカ、韓国、台湾、マカオの教会団のスカウト達が一同に会しました。
11日には前田枢機卿司式で多くの司教、司祭団による野外大会ミサに与りました。
大塚国際美術館ではアンドレア・レンボ司教より、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」や修復前後の「最後の晩餐」等様々な絵画の解説をききました。
研修でも「イエスの生涯プログラム」等で神様の思いを学び、イエス様のお恵みに感謝するものとなりました。
故藤野団委員長の想いに見守られ、砂浜でのキャンプファイヤー等で他団と交流もでき、皆が元気に楽しく参加できた事に感謝いたします。
(ガールスカウト O)
聖母の被昇天の祭日
8月15日(木)聖母の被昇天の祭日は、4人の司祭による豪華なミサとなった。
ミサの後には集会の家でたこやきと焼きそばのミニパーティーが催された。
安土セミナリヨ顕彰ミサ 巡礼バスツアー
5月18日土曜日、美しい新緑の日に、枚方教会から7名、京都の教会など合わせて28名で、京都キリシタン研究会のツアーで、安土セミナリヨ公園や、安土考古博物館に行ってきました。
安土セミナリヨ跡への訪問は、毎週火曜日に行われているフロイスの『日本史』を読む会で、読んだばかりの箇所なので、大変興味深く、その場所でミサに与れたことは幸せでした。
この場所を織田信長からイエズス会に下付されたのは 1580年5月22日で、高山右近や献身的な信者たちの援助で3階建ての立派な建物が安土城の麓に建ち、セミナリヨ(小神学校)を開講しました。
パウロ三木など二十数名が学び、信長も時々オルガンを聴きに来ていたそうですが、1582年の本能寺の変で事態が一変。
セミナリヨはその後点々と移転するも、廃墟となりました。
ミサは大塚司教様と滋賀ブロックの神父様たちの共同司式で、聖書朗読や歌はベトナム語や英語、ポルトガル語、スペイン語を交えて捧げられました。
大塚司教様は、セミナリヨは種を蒔いてそれを育てる場所という意味で、信仰を育てる場所、神さまの愛を大きくしていく場所だと話され、キリシタンたちが親子で信仰を守り殉教したように、家庭で信仰を育てる大切さを話されました。
“安土セミナリヨ顕彰ミサ 巡礼バスツアー” の続きを読む
西日本司祭団 ソフトボール大会
5月14日(火)、淀川河川公園野球場で西日本司祭団ソフトボール大会が開催された。
長崎、福岡、大分、広島、大阪高松の5教区によるトーナメント方式で行われ、大阪高松教区は決勝で強豪の長崎教区に敗れたものの、2位となった。
梅﨑神父はピッチャー、長崎神父はショートで出場し、ランニングホームランを打つなど攻守に大活躍だった。