1月14日(日)11時ミサの中で、はたちになられた方のお祝が行なわれた。
ミサの最後に二人の神父により按手と祝福を受けて、竹延神父から記念品と神父手作りのスイートポテトがお祝として手渡された。
クリスマスコンサート
12月17日(日)13時30分より聖堂にてクリスマスコンサ―トが4年ぶりに開催された。
Fさんのオルガンソロから始まり、教会聖歌隊(典礼聖歌アンサンブル有志含む)、W様、S様、アンサンブルルパンの皆様の素晴らしい演奏と合唱に魅了され、参加者全員満足されたと思います。
今回初めて出演頂いた同志社女子大学卒業生中心の声楽アンサンブル「アンサンブル ルパン」は、ルパン三世のテーマ曲等、子供たちにも喜ばれる曲を合唱頂き、大変会場が盛り上がりました。
尚、今回ご協力いただきました募金は、アフガニスタンで活躍しているペシャワール会に送られます。
教会学校より お芋掘りの報告
10月29日(日)9時ミサ後に、レジデンスで、さつま芋掘りを行いました。
途中からの参加者もいましたが、中学生1名・小学生3名・幼児6名と大人を合わせて24名の参加者でした。
ご寄付頂いた新米でおにぎりを作ったり、宝探しや紙飛行機飛ばし大会をしたりと楽しい一日を過ごす事が出来ました。
初聖体のお知らせ
来年6月の【キリストの聖体】の日に初聖体を受ける為の勉強会を、1月の第4日曜日から始めます。(教会学校 H)
秋の養成講座
11月11日(土) 赤波江豊神父 松浦信行神父
私はこんなに愛されている
11月11日に北地区秋の養成講座が香里教会にて行われました。
枚方教会では13名の申し込みが有りました。北地区全体では80名ほどの申し込みでした。
第1講話は赤波江豊神父の「私はこんなに愛されている。」というタイトルで、人は失敗したことや反省することは覚えているが嬉しかったことは忘れやすいので書くことを勧められました。
またその後は分かち合いと松浦信行神父のダイナミックメモリーを中心とした自分の見つめ直し方を教えていただきました。
今回も分かち合いが盛況でした。
(宣教委員会 S)
つぼけんコンサート
11月12日(日)11時30分~
「枚方宿ジャズストリート」に協賛して、教会聖堂にて聖歌隊の合唱、H&M、及びつぼけんのサックス演奏が行われた。
一般の方々も来られ聖堂は満席に近い状態。
コンサートの後、コーヒーとパンが集会の家で提供された。
七五三のお祝
11月19日(日)9時ミサにて七五三のお祝が行われ、15人の子供たちにイルヴィン神父からそれぞれお祝の品が手渡された。
名前が呼ばれて手渡される時に、参加者からの温かい拍手で祝福された。
待降節黙想会
カトリック大阪梅田教会 松浦信行神父
神を見るセンスを養う
12月3日に待降節黙想会が行われ、カトリック大阪梅田教会の松浦信行神父様に11時のミサの司式と午後から講話を行っていただきました。
講話は、待降節にふさわしいテーマとして、ルカ福音書の2章19節「しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。」と言う箇所についての黙想のヒントでした。
ここを理解するために、
1.大切な出来事を思い出し心にとどめるセンス=出来事。
2.根本決断にまで触れるセンス=思い巡らす⁼=探し出す。
3.いのちの広がりを味わうセンス=すべて心に。
4.隣人の存在を味わうセンス=これら(羊飼いたちの)。
5.ありのままの私を受け取るセンス=マリアは納めて。
と言う内容で、各部分の説明で持ってこられた絵本を1冊読まれたかったようですが時間が足りず、最初の2冊は読まれましたが、残りは内容の解説を急ぎ足でして頂きました。
松浦神父様はミサも講話もマイクなしで行われ、およそ70人の方が熱心に耳を傾けていました。
また講話終了後には梅﨑神父と共に許しの秘跡も行って頂きました。
聞かれた方も、そうでない方も是非この待降節の間にこの福音の一節からマリア様の想いについて思い巡らせてみて下さい。
(宣教委員会 S)
年末募金活動
12月10日(日)ミサ後に例年と同じく聖堂前で年末募金にスカウトも協力させていただきました。
信者さんの優しいお心遣いにスカウトたちも感謝していました。
募金は社会活動委員会を通じて、ゆめ風基金に送金されました。
皆様ご協力ありがとうございました。
10月は日本カトリックスカウトJCCSの合同ミサに参加しました。
来年は淡路島での全国キャンプもあり実りある活動に繋げていけたらと思います。
(ガールスカウト S)
河内キリシタン祈念祭
10月21日(土)10時から12時までカトリック大東教会において「河内キリシタン祈念祭」が行われた。
例年は大東教会主催で信愛の森で野外ミサが行われていたが、今回は前田万葉枢機卿が祈念ミサを司式される関係で、主催はしろきたブロック、場所も大東教会聖堂に変更された。
参加者は例年の約3倍で151名、聖堂は満席状態でした。
現在しろきたブロックの長崎神父から開会の挨拶があり、第1部として枚方教会主任司祭の竹延神父から河内キリシタン講話があった。
河内出身の竹延神父が、自分自身の生い立ちから始まり、なぜ河内キリシタンに興味を持ったのか等、冗談も交えて熱っぽく語られた。
内容の一部は7月1日付け発行のグァダルペに紹介されているので、そちらを参照ください。
バテレン追放令の後、九州に逃れた河内キリシタンのその後についても調査をされ、講話の中で紹介された。
20分の時間内にまとめるのがとても難しいとの神父の気持ちが良く分かった。
講話の後、典礼聖歌アンサンブル(TSE)による聖歌が祭壇で歌われた。
TSEは高田三郎によって日本人のための祈りの歌として作曲された典礼聖歌を、作曲者の意図を出来る限り忠実に反映する目的で創立された団体で、枚方教会からはTさんとIさんが参加されている。
多くの参加者から素晴らしい歌声に魅了されて感激した等、称賛の感想を聞いた。
第2部は前田万葉枢機卿司式による祈念ミサで、5人の司祭が枢機卿を囲む豪華なミサとなった。
枢機卿の説教は、第1部で紹介されたロレンソ了斎について多く説明された。
特に彼が平戸市白石生まれであること、またキリスト教的には立派な伝道師であったこと、更に当時の生死に悩んでいる人たちに対してキリストの救いを自分の言葉として説教したであろうとの説明が印象に残った。
ミサ後、希望者は信愛の森で昼食、そこから飯盛山山頂に登り、野崎観音で十字架の刻印された鐘を見学、とても充実した1日だった。
(広報 M)
敬老のお祝ミサ
9月10日(日)11時のミサで敬老のお祝の意向でミサを捧げ、来られた方も来られなかった方のためにも信徒一同で祈り、竹延神父と梅﨑神父の2人が病者の塗油の秘蹟を行った。
病者の塗油の秘蹟は、これからも生きていくための秘蹟で、元気でいたいと望み、活力を頂く秘蹟であるとの竹延神父の言葉で塗油を受ける人数が予定より増えた。
「イエス様に大きな力で支えてもらっていると感じた。」
「まだまだ大丈夫と思っていたがミサの中で思い直し塗油を受けることにした。」
「気持ちがすっきりした。」など喜ぶ方が多かった。
記念品のカードは婦人会作製の折り紙の聖母子と神父3人の連名でメッセージの御言葉「イザヤの予言46章3~4」があり、欠席の方にも近所の信徒や郵送などで届けられた。 “敬老のお祝ミサ” の続きを読む