復活の聖なる 徹夜祭・洗礼式

4月16日(土)19時より、復活の聖なる徹夜祭が行われました。

昨年と同様に聖堂前で新しい火の祝福が行われ、その火で復活の大ろうそくが灯されました。

信徒が待ち受ける真っ暗な聖堂に、高くかかげられた復活の大ろうそくを先頭にして司祭と侍者が入堂。

「キリストの光」と唱え「神に感謝」と答えながら祭儀が始まりました。

復活の大ろうそくから各信徒のろうそくに火が灯され、梅﨑神父の復活賛歌が厳かに聖堂を包み込みました。

長崎神父より「復活したキリストの希望の光で心の闇を照らし永遠に生きることができますように」と祈願され、ことばの典礼、お説教に続き洗礼式が行われました。

洗礼式では先ず三人の洗礼志願者が代母と共に紹介され、諸聖人の取次を願って連願が唱えられました。

長崎神父により洗礼水が祝福され、志願者による信仰宣言の後、志願者ひとりひとりの額に洗礼水が注がれました。

受洗者三名に洗礼名が与られ、代母よりベールが被せられ、光(ろうそくの火)が渡され洗礼の儀は終了しました。

洗礼式に引き続き、成人の受洗者には堅信の儀が行われました。



三人の司祭からは按手が、そして主司式の長崎神父から塗油が施されました。

お祝いのプレゼントが長崎神父より手渡され、信徒全員が大きな拍手で祝福しました。

受洗者の皆さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます。