お知らせ(5月)

◎初金ミサ 5月3日(金)10時~

◎朗読奉仕者募集
・9時、11時ミサでの聖書朗読をしてみませんか。
・毎月でなくても結構ですので、主任司祭または典礼委員会川嶋までお声をかけて下さい。
・現在奉仕下さっている方々は引き続きよろしくお願いします。(典礼委員会)

◎各委員会もメンバー募集
・新年度評議会・委員会が始まりました。
・各委員会も人手不足です。
    
◎婦人会掃除と定例会
・第1金曜日、初金ミサ後に掃除・定例会
・第3・4・5金曜日、10時から婦人会による掃除があります。お手伝いをお願いします。

◎壮年会掃除と定例会
 5月11日(土)17時~
 6月15日(土)17時~
・壮年会は男性が対象ですので、ぜひ気軽にご参加下さい。
 
◎教会学校
・毎月第3日曜日9時ミサ後、集会の家に集まって下さい。(青少年委員会)
    
◎私市植物園ハイキング 5月10日(金)
・私市駅前に10時集合
・申込不要、どなたでも参加できます。
・弁当、飲み物、雨具等持参下さい。
・事故等にご注意、保険加入有りませんので、自己責任でお願いします。(婦人会) 

◎春の養成講座 5月25日(土)10~13時
・関目教会にて
・指導 松浦信行神父
・テーマ「私たちは招かれている」
・昼食はありません。終了後に集会室でお茶会をします。
・講座参加申込は5月19日(日)迄に、申込書をご提出下さい。(宣教委員会)

◎大阪カナの会<結婚互助会
解散の報告
・今まで多くの信者どうしの結婚成立に尽力されたカナの会ですが、昨今の社会状況の変化と委員の高齢化により、この度解散されることになりました。長い間お世話くださった皆様、ありがとうございました。

◎駐輪場所のお願い
・工事期間中、土日は、自転車、バイクは、坂の下に設けられた「うみのほし幼稚園職員臨時駐輪場」に停めて下さい。工事終了は5月末の予定です。

ああ、いとしの聖霊降臨祭!
主任司祭 竹延真治

わたしは素直だが、ひねくれてもいる。

「クリスマスおめでとうございます!」と、12月24日のクリスマスイブや翌日の主の降誕の主日には信者の皆さんに向かって挨拶するにはするが、本心は「何もめでたくなんかないワイ!」と思っていたりする。

クリスマスがおめでたいとすれば、わたしの場合は、心からあふれてくる信仰の感情によるのではなく、ただ、教会行事が無事に無事故で終わったからだけなのである。

そんなわたしだが、クリスマスがとっくの昔に過ぎ、正月も終わろうとする頃に、突然「幼子イエスが自分の中にやってきてくださった」ことがしみじみと思い起こされる夜を迎えることもある。

スペインでは、クリスマスではなく、1月6日の主の公現の日に子供たちにクリスマスプレゼントを渡す習慣があるという。

典礼暦と、そこで祝われる祝日が心から実感できる日との間に時間差があるのは、ひょっとしたらわたしだけではないのかもしれない。

復活祭についてはさらにこの時間差は増してくる。   

長い悲しみの期間の四旬節を過ごし、聖金曜日にイエスの受難を思い起こすことで負の感情はいやが上にも増してくるのに、その直後の復活祭で、打って変わって「御復活おめでとう!」と心から喜ぶような豹変(ひょうへん)はわたしにはできない。 “ああ、いとしの聖霊降臨祭!
主任司祭 竹延真治” の
続きを読む

思い出の木 パウロ N・T

私は樺太からの引揚者です。

子供の頃、樺太から引き揚げ、家族が揃って暮らせるようになったのは尼崎市です。

樺太の王子製紙からの引揚者が参画して神崎製紙(現・王子製紙)という会社が創られたからです。

家族は昭和24年頃から社宅に住むようになりました。

社宅は平屋1戸建2DK、6人家族ですから狭いものでした。

当時から尼崎市は工業都市で社宅の回りにはヤンマーディーゼル、キリンビール、久保田鉄工所、塩野義製薬、東洋紡績などの大きな会社の工場が沢山ありました。

しかし、公害はなく、近くを流れる神崎川の水も泳げるほどきれいで、煙突から排出される煙も酷くありませんでした。 “思い出の木 パウロ N・T” の続きを読む

聖週間の典礼と行事

●受難の主日「枝の主日」 3月24日(日)
ミサの始めに、主のエルサレム入城を記念して、聖堂の入口から司祭が入堂し、枝を持つ信徒を祝福された。
第一朗読イザヤ書50・4‐9、第二朗読に続いて「マルコによる主イエス・キリストの受難」がキリスト、語り手、群衆等の役割に分担して読まれ、イエスの受難の出来事が再現された。

●聖木曜日「主の晩餐」 3月28日(木)午後7時
キリストの聖体の制定を記念する聖木曜日のミサの中で洗足式が行われた。キリストが弟子たちの足を洗い、「仕える者」の姿に因むもので、梅﨑神父が信徒の足を洗われた。
拝領祈願の後、ご聖体は司祭館の仮安置所に移され、祭壇上の全てが取り除かれた。

信徒の足を洗う梅﨑神父

●聖金曜日「主の受難」 3月29日(金)午後7時
救いの歴史におけるキリストの受難と死の意義を思い起こし、復活への希望のうちに十字架の賛美をする祭儀。役割に分担して「ヨハネによる主イエス・キリストの受難」が朗読された後、盛式共同祈願があり、「十字架の礼拝」が行われた。
フリオ神父が十字架を掲げて入堂、祭壇前で顕示された後、司祭に続き信徒は行列を作って十字架を礼拝した。 

十字架を祭壇前で顕示

●復活の主日 「復活の聖なる徹夜祭」 3月30日(土)午後7時
キリストの復活を記念する典礼は「光の祭儀」から始まった。復活を象徴する希望の灯である復活のろうそくが聖堂前で点火され、暗闇に包まれた聖堂で、灯が人から人へと繋がれた。「ことばの典礼」の後、「洗礼と堅信」が行われ、5名が受洗、1名が改宗された。今年度は婦人会が準備したゆで卵が配られ、日曜日の両ミサ後には、お菓子と飲み物が準備され、歓談の場が設けられた。

四旬節黙想会 2月18日(日)

四旬節第1日曜日に四旬節黙想会を行いました。

指導は当教会の梅﨑神父にお願い致しました。

梅﨑神父はここ最近葬儀を依頼されることが増え、ここから死について考えてお話してみようと思われたそうです。

もちろん自身が死んでみた事は無いし、またいつ死ぬかは分からないので、生きている人が死についてどういう理解を持つかと言う事を考え、その考えが生きている人にどのような影響を与えているかを知る事でより豊かに生きる事が出来るという事をお話しされました。 “四旬節黙想会 2月18日(日)” の続きを読む

元日のミサと車の祝福

元日のミサが例年通り、0時、10時、12時の3回行われた。

「神の母聖マリア」の祭日であり、それに関連した説教が行われた。

幼稚園園庭で信徒の車と同乗者の安全を祈願する祈りそして祝福を頂いた。

管区長の枚方教会訪問

1月26日(金)、クラレチアン宣教会の東アジア管区管区長パコ神父と管区長代理ジジョ神父(写真左側)の歓迎会が行われた。

30名の信徒が参加し、竹延神父手作りのカレーとサラダの昼食を共にした。

1月28日(日)9時ミサにて竹延神父によりパコ管区長が紹介され挨拶された。

婦人会新年会

好天に恵まれた1月19日の婦人会新年会に入会40年目にして初参加した。

ミサ用ワインでの乾杯、Tさんと愉快な仲間たちの伴奏で合唱、竹延神父独唱「知床旅情」に続き、Aさんの南京玉すだれとお孫さん化したマサル君との腹話術ショーに見入った。

クイズのビンゴで、幼稚園にプールがあったことを知り、大きな袋の景品がトイレットペーパーで大うけした。

 

 


4年ぶりの新年会開催の喜びが婦人会長の締めの挨拶に溢れていた。素敵な集いに感謝。
  (F・K記)

ガールスカウトの初釜

1月14日(日)、ガールスカウトによる新年を祝う「初釜」が行われた。

子供達が初々しい手つきで「お点前」や「お運び」の役割を果たし、集まった信徒の皆さんに抹茶を振る舞った。

壮年会総会

1月14日(日)11時ミサ後、壮年会の総会が行われ、塩野会長より前年の壮年会収支報告が行われ、次年度の壮年会会長継続が承認された。

課題として若い人の壮年会活動への参加をどうするかが議論された。