敬老のお祝ミサ

9月10日(日)11時のミサで敬老のお祝の意向でミサを捧げ、来られた方も来られなかった方のためにも信徒一同で祈り、竹延神父と梅﨑神父の2人が病者の塗油の秘蹟を行った。

病者の塗油の秘蹟は、これからも生きていくための秘蹟で、元気でいたいと望み、活力を頂く秘蹟であるとの竹延神父の言葉で塗油を受ける人数が予定より増えた。

「イエス様に大きな力で支えてもらっていると感じた。」

「まだまだ大丈夫と思っていたがミサの中で思い直し塗油を受けることにした。」

「気持ちがすっきりした。」など喜ぶ方が多かった。

記念品のカードは婦人会作製の折り紙の聖母子と神父3人の連名でメッセージの御言葉「イザヤの予言46章3~4」があり、欠席の方にも近所の信徒や郵送などで届けられた。 “敬老のお祝ミサ” の続きを読む

お知らせ(9月)

◎初金と婦人会黙想会
・9月1日(金)10時~ 掃除、婦人会の定例会
・10月6日(金)10時~ ミサ後、婦人会の黙想会 講師 赤波江豊神父
・婦人会は第3、4、5金曜日も10時から掃除をしています。祝祭日の場合はミサがあり、その後になります。ご協力をお願いします。

◎壮年の集い
・9月9日(土)
・10月14日(土)
午後5時から掃除と定例会。どなたでも、途中からでもお気軽にご参加ください。

敬老のお祝い
・9月10日(日)11時ミサ
 病者の塗油の秘蹟も行なわれます。
 対象 75歳以上
 
◎病者・障がい者とともに歩むミサ
・玉造大阪カテドラルにて 9月23日(土) 14時~。

◎宮永久人さん著作本「癒しと救い」
・障害を抱える者がいかに神と向かい合い、真の信仰の道をみいだすのか・・・
・売店で取扱中。1500円。

◎納骨堂内整備を予定
・コロナ禍で停滞していましたが、再開いたします。
・ロッカーが満室後には、引出しに骨壺を収納する特注家具を設置します。
・計画書・イメージ図・骨壺サンプルをご覧頂けます。受付事務所にて。
・骨壺は最も小さいタイプを想定しています。
・三百個程度収納可です。
・今後はまず行政(保健所)にて確認作業の予定です。
・ご意見等お寄せ下さい。
・大阪教区墓地・納骨堂へのお問い合わせ、お申込みは各自でお願いいたします。

◎集会の家でのモニターによるミサ中継終了
・聖堂座席はコロナ禍前に戻し、9月末をもって集会の家でのミサ中継を終了します。
 
◎秋の養成コース
・11月11日(土)10時~13時 場所 香里教会
 講話テーマ 「私はこんなに愛されている」 講師 赤波江豊神父

◎大阪高松大司教区設立式と前田万葉新大司教着座式
 日時 10月9日(月・スポーツの日)13時より
 場所 大阪カテドラル 聖マリア大聖堂

◎インターナショナルデー2023(旧国際協力の日)
 日時 10月15日(日) 11時よりミサ 12時30分より交流会
 場所 大阪カテドラル大聖堂、敷地内駐車場
      

夏が来れば思い出す♪
主任司祭 竹延真治

「遥かな尾瀬」ではなく、近くのレジデンスでのことを。

東京の神学校に入学した最初の夏休み、わたしはクラレチアン会が担当する教会ではなく、枚方のクラレチアン・レジデンスを帰省先に選んだ。

デ・グランデス神父というアルゼンチン出身の巨体の老神父が一人いる修道院なら、小教区とちがって信者さんは誰もいないので、そこでゆっくり勉強ができるぞ、と思ったからだ。

神学校で使っている教科書や参考図書を段ボールに詰めて東京からレジデンスに送った。

レジデンスに荷物が届き、玄関先でそれを開いていると、デ・グランデス神父が近づいてきて言った。

「竹延、おまえはアホか。夏休みに勉強しようと思てるのか。夏休みは休む時じゃ。勉強なんかするな!」と。 “夏が来れば思い出す♪
主任司祭 竹延真治” の
続きを読む

郷愁 平戸市紐差教会
マリア M・T

近所の友人と田んぼや野草を見ながら山合の砂利道を歩いて学校に通い、キリシタン墓地の下では墓に向かって一礼。

墓の木陰から優しい祖母が覗いている様な気がしました。

学校帰り教会に寄って、広い教会の中でひざまずいて、めでたしせいちょう…天にまします…と祈り、時には告解をして、家に帰りました。 

あの頃から故郷を離れて70年余り、大阪に来て61年、喜びにつけ、悲しみにつけ、何十回帰省した事か。

その度、2人の子供も、それぞれの思いを抱いて大人になり、家庭を持ち、私は、ついに、おばあちゃんになってしまいました。 “郷愁 平戸市紐差教会
マリア M・T” の
続きを読む

平和旬間行事1
「平和を願うテゼの祈り」
8月11日(金)18時~

大阪北地区の修道者有志による「平和を願うテゼの祈り」が枚方教会聖堂にて行われた。

ブラザー阿部、竹延神父が呼びかけられて、多くのシスターも参加され、30名以上の祈りが捧げられた。

ブラザー阿部のギター、特別参加の吹田教会下瀬神父のチェロ、信徒のオカリナ演奏に合わせて歌う祈りは格別で、素晴らしい祈りの場となった。

バーベキュー大会

この3年間、新型コロナ感染症対策で開催できていなかった壮年会主催のバーベキュー大会でしたが、恐る恐る4年ぶりに開催いたしました。

申し込みは最初伸びないかなと思ったのですが最終30名の方が楽しまれました。

中にはご家族で参加された方も何組かおられ親子、ご夫婦のコミュニケーションの場となり、また壮年会やお手伝いくださった婦人会メンバーとの交流も図れました。

また、竹延、フリオの両神父にも参加頂きみなさんとお話しされている姿も印象的でした。

今年参加されなかった方も来年は是非参加をご検討下さい。

(壮年会 S)

 

平和旬間行事2

8月13日(日) 12時15分~13時30分
DVD「こころの時代、私のガリラヤを生きる」
(埼玉教区終身助祭長澤正隆氏)を視聴

区平和旬間テーマ

「希望をもってともに歩む
 Let’s hope and walk together ~あきらめずに目を覚ましてStay awake, never give up~」

を基に枚方教会でも行った入管難民法の改悪に抗議する署名活動の必要性をより深めるうえでも、小さくされていく方々にとっての日本での現実を先ずは知ることを目的とした。

身近なところにも沢山の平和があり、みんなが笑顔になれる、そのようなことを考えられるひと時を持った。

視聴後、そこに集われた方々の思いをメッセージカードに書き留めてもらい、8月15日(火)の聖母被昇天ミサでそれらを奉納した。

(社活委員会 K Y)

死者追悼記念ミサ

8月13日(日)11時ミサ

毎年恒例の死者追悼ミサが竹延神父司式により執り行われた。

事前に壮年会により集められた追悼者名簿は、壮年会会長の塩野氏により竹延神父に手渡され奉納された。