事務室の拡張

事務室の拡張工事が行われ、広さは従来の約2倍で大きな窓も取り付けられました。

助任司祭室で行われていた会計専用パソコンも設置し、少人数での打合会もできるようになります。

集会の家でミサ視聴

コロナ感染対策のため聖堂内の人数制限がありますので、クリスマス等、聖堂に入りきれない場合に集会の家でもミサが視聴できるような設備が導入されました。

聖堂内にカメラを設置し、ピアノの部屋のテレビやプロジェクターでミサ中継を見ることができます。

子供のミサ 幼稚園講堂で

9月20日(日)9時から子供のミサがうみのほし幼稚園講堂で行われました。

コロナ後のミサ再開後は当分の間、感染予防のためうみのほし幼稚園講堂にて、毎月第3日曜日の9時からフリオ神父司式による子供のミサが行われています。

ボーイスカウトとガールスカウト及びそのリーダーたちがメインですが、スカウト以外の子供たちも家族と一緒に参加できます。

講堂に入る前の消毒だけでなく検温も行われており、三密を避けた新型コロナ対応も十分に行われています。

9月20日の福音はマタイの「ブドウ園の労働者」のたとえの箇所で難しい内容でしたが、フリオ神父は子供たちや信者でない人にも分かるように、やさしく解説されていました。

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聖堂に除菌・抗菌システム導入

10月12日(日)11時半ミサ後の12時30分からコロナウイルス感染予防対策として、聖堂内にバイオプロテクト CTシステムが導入されました。

このシステムは、うみのほし幼稚園に3ヶ月前に既に導入されているもので、費用を抑えるために幼稚園での更新時に合わせての施工となりました。

教会では15時からもミサが行われるため、幼稚園での作業を中断して12時30分から15時の間に作業をして頂きました。

このバイオプロテクトを素材表面にスプレーすると、オルガノシラン化合物の働きにより対象物に固着します。

乾燥後は素材表面に微細なトゲ状のスパイクを形成します。

このスパイクにより、ウイルスや細菌を物理的かつ電気的な刺激により破壊し、死滅させる効果を発揮します。

化学的に微生物を死滅させる他の殺菌剤や抗菌剤と異なり、これは物理的に死滅させるので、薬剤耐性菌を発生させることがありません。 “聖堂に除菌・抗菌システム導入” の続きを読む

聖アントニオ・マリア・クラレット司教記念ミサ

10月24日(土)10時から、クラレチアン宣教会の創立者である聖アントニオ・マリア・クラレット大司教の帰天された日を記念するミサが、長崎神父、フリオ神父、フラデラ神父により執り行われました。

ミサには当教会の「クラレット信徒運動の会」メンバーを中心に約30名が参加されました。

例年であればミサ後に集会の家で茶話会が行われるのですが、今回はコロナウィルスの関係で中止となりました。

クラレットの偉大な業績を讃えると共に、クラレットの生き方を少しでも倣うことができますように祈ります。

敬老の日のお祝い
ー 総務委員会ー

例年9月に行われている敬老の集いが中止となり、満75歳以上の方にお祝いカードを贈ることになりました。

イエス様の御絵のカードに長崎神父から「まさきくませ」の言葉とメッセージ、婦人会からは感謝と健康を祈るクジャクのように華やかな折り鶴をセットしプレゼントされました。
  
9月6日、13日の各ミサの後、集会の家の前で長崎神父が一人一人に声をかけて渡されました。

ミサに来られなかった方には敬老の日に間に合うように郵便と、ご近所の信徒により届けられました。    

受洗おめでとうございます

7月12日(日)18時から、延期されていた洗礼式が長崎神父とフリオ神父により執り行われた。

ご家族とその関係者に見守られての、厳かな素晴らしい洗礼式だった。

イエスがヨルダン川で洗礼者ヨハネから洗礼を受けられた聖書個所が長崎神父により朗読されて「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と告げられた父である神の声が、自分に対しても告げられているとかみしめて頂きたいと話され、また信者になられた皆様は、ご家族にとっても教会にとっても喜ばしいことと激励された。

聖母被昇天と死者追悼ミサ
-壮年会-

先ず、この状況下でも聖母被昇天と死者追悼ミサが行われた事に感謝します。

6月のミサ再開後、お互いの接触を少なくするため、毎年対面でしている追悼ミサの申込を今年は案内と封筒をセットにし、2千円を封筒に入れて献金箱に入れて頂くようにしました。

ミサに来られない方も多い事から、どれ程の申込があるか不安でしたが、最終126件の申込がありました。

当日は翌日の主日のミサがあるにも関わらず、神父様方に3回のミサを行って頂き、密にならぬよう無事終える事が出来ました。(S・S)

平和旬間の取り組み
-社会活動委員会-

今年の平和旬間はコロナにより北地区の合同行事は中止、各小教区での活動となり、祈りを深める良い機会になりました。

枚方教会は8月6日のミサで平和旬間の祈りを開始し、8月9日(日)には、国連難民高等弁務官として人間の安全保障を打ち出された緒方貞子さんのDVD「すべての人々に尊厳を・・緒方貞子が遺したもの」を視聴、四十数人が参加されました。

カトリック信者である緒方さんの現場からの言葉「見てしまったからには、何かをしないとならないでしょう?できることから始めよう。」この緒方さんの思いがいろいろな形で拡がることを祈願します。(O・I)