婦人会黙想会に参加して

10月6日初金のミサに続き、香里教会赤波江豊(アカバエユタカ)主任司祭をお招きし『目を覚ましていなさい』というテーマで、福音書のそれぞれ有名なたとえ話を例に取り、深いお話を聞くことができました。

福音書を読むポイントの一つは、自分の目の前でおこなわれたようにイマジネーションを働かせること。

そしてイエスは罪人と出会った時には過去を一切問わないことを話されました。

イエスと出会った時が恵みの時なのだというお話をうかがい、参加された38名の皆さんも深く心に残ったことでしょう。

黙想会で頂いたお恵みに感謝し、福音書を深読したいと思いました。

(婦人会 K)

バーベキュー大会

この3年間、新型コロナ感染症対策で開催できていなかった壮年会主催のバーベキュー大会でしたが、恐る恐る4年ぶりに開催いたしました。

申し込みは最初伸びないかなと思ったのですが最終30名の方が楽しまれました。

中にはご家族で参加された方も何組かおられ親子、ご夫婦のコミュニケーションの場となり、また壮年会やお手伝いくださった婦人会メンバーとの交流も図れました。

また、竹延、フリオの両神父にも参加頂きみなさんとお話しされている姿も印象的でした。

今年参加されなかった方も来年は是非参加をご検討下さい。

(壮年会 S)

 

平和旬間行事1
「平和を願うテゼの祈り」
8月11日(金)18時~

大阪北地区の修道者有志による「平和を願うテゼの祈り」が枚方教会聖堂にて行われた。

ブラザー阿部、竹延神父が呼びかけられて、多くのシスターも参加され、30名以上の祈りが捧げられた。

ブラザー阿部のギター、特別参加の吹田教会下瀬神父のチェロ、信徒のオカリナ演奏に合わせて歌う祈りは格別で、素晴らしい祈りの場となった。

平和旬間行事2

8月13日(日) 12時15分~13時30分
DVD「こころの時代、私のガリラヤを生きる」
(埼玉教区終身助祭長澤正隆氏)を視聴

区平和旬間テーマ

「希望をもってともに歩む
 Let’s hope and walk together ~あきらめずに目を覚ましてStay awake, never give up~」

を基に枚方教会でも行った入管難民法の改悪に抗議する署名活動の必要性をより深めるうえでも、小さくされていく方々にとっての日本での現実を先ずは知ることを目的とした。

身近なところにも沢山の平和があり、みんなが笑顔になれる、そのようなことを考えられるひと時を持った。

視聴後、そこに集われた方々の思いをメッセージカードに書き留めてもらい、8月15日(火)の聖母被昇天ミサでそれらを奉納した。

(社活委員会 K Y)

死者追悼記念ミサ

8月13日(日)11時ミサ

毎年恒例の死者追悼ミサが竹延神父司式により執り行われた。

事前に壮年会により集められた追悼者名簿は、壮年会会長の塩野氏により竹延神父に手渡され奉納された。

春の養成講座

テーマ
~私は行くところがある~
第1講話 竹延真治神父
第2講話 松浦信行神父

6月3日に北地区春の養成講座が今市教会にて行われました。

今回から指導司祭が梅田教会の松浦信行神父に交代され、新型コロナ感染症に対する規制が緩和されていくことを考えながら今年初めから準備を進めておりました。

4月の末から募集を開始したところ、枚方教会では16名の申し込みが有りました。

北地区全体では100名ほどの申し込みとなり、日々通常の活動が出来る様になって来ている事を実感する事が出来ました。

第1講話は竹延真治神父の「私はなぜ教会に惹かれたのか?」という題ではじめられました。

すぐに「私は、人と会うのが怖いです。」と仰られ、如何に自分が人と付き合う事が怖いかを赤裸々に語られました。

その講話を受けて、10の小グループに分かれ分かち合いの時間が持たれました。どのグループも大いに盛り上がっておりました。

更にその分かち合いを受けて松浦信行神父の「私と教会」と題した講話があり、各グループの分かち合いの共有が殆どで、それをまとめられるという展開となりました。

新型コロナ下で人との接触が減った後だけあって、参加者の方々が積極的に発言している姿が印象深い講座となりました。

(宣教委員会 S)

初聖体の報告

6月11日(日)【キリストの聖体】の9時ミサにおいて、梅﨑・竹延 両神父司式のもと、小学四年生のD・M君が初聖体を受けました。

前日の打合せには、お父さんも参加して頂き、梅﨑神父がたくさんのお話しをして下さいました。

帰る時にM君は、「緊張してきたけど、明日がとっても楽しみになった!」と言っていました。

勉強の期間中にお祖父様が体調を悪くされて、お母さんがブラジルに行かれた中での、ちょっと寂しい初聖体でしたが、当日はお父さんが携帯で写真を撮り、すぐにブラジルに送って、喜びを分かち合うことができました。

長崎神父と共に 巡礼の旅によせて

5月29日~6月1日まで、今市教会2名、枚方教会7名で長崎神父と共に平戸・外海・長崎・神ノ島・伊王島へと巡礼の旅に出発しました。

一日目は上五島出身の大工の棟梁、鉄川与助氏が建てた田平(たびら)教会訪問。

レンガ造りで、八角形の屋根は鐘楼を構える重厚な教会で、信徒の墓地が隣接する珍しい教会です。

次に焼罪(やいざ)史跡公園へ、ここは1622年イタリア人カミロ・コンスタンツォ神父が火刑に処せられた地で「殉教の碑」があり、海に向かって建てられています。

上神崎(かみこうざき)教会、平戸ザビエル記念教会を訪問。ここで旅の最初のミサを捧げました。 “長崎神父と共に 巡礼の旅によせて” の続きを読む