四旬節黙想会 3月19日
聖クラレチアン宣教会 長崎壮神父
ともに祈り、ともに歩む共同体へ

3月19日に四旬節黙想会が行われ、聖クラレチアン宣教会で、当教会主任司祭(当時)の長崎神父に午後から講話をいただきました。

長崎神父は、この春の異動で枚方教会を一旦去られましたが、枚方教会の信徒に向けての黙想会は、これが初めてでした。

なごやかに講演される長崎神父

講話はおよそ70人の方が熱心に耳を傾けました。

「ともに祈り、共に歩む共同体へ」と言うタイトルで、途中休憩を挟みながらこの3年のコロナ禍の信仰生活とはという事を織り込みながら、
1.ミサを信仰生活の中心に置く。
2.分かち合い 交わり
3.宣教的な教会へと歩む
と言う3つの事を福音、ミサ、教会、宣教会の中での実例、そこに表現されている事を例にして、更に私たち枚方教会の共同体としてどうそれぞれのテーマを実現するためにチャレンジしていくかについてご自分の言葉で語られました。 “四旬節黙想会 3月19日
聖クラレチアン宣教会 長崎壮神父
ともに祈り、ともに歩む共同体へ” の
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聖週間の典礼と行事

受難の主日「枝の主日」 4月2日(日)9時・11時

ミサの始めに、「主のエルサレム入城の記念」が行われた。長崎神父が入堂する際に、各自それぞれ枝を持った信徒を祝福された。

第2朗読の後、「マタイによる主イエスキリストの受難」がキリスト、語り手、登場人物、及び群衆に分かれて朗読された。

聖木曜日「主の晩餐」 4月6日 午後7時


キリストの聖体制定を記念するこの夕べ、ミサの中で洗足式が行われた。キリストが弟子たちの足を洗い、「仕える者」の模範を示された姿に因むもので、長崎神父が6人の信徒の足を洗われた。

信徒の足を洗う長崎神父


拝領祈願の後、ご聖体は司祭館の仮安置所に移され、祭壇上の全てが取り除かれた。 “聖週間の典礼と行事” の続きを読む

新年を迎えて

◎元日のミサと車の祝別

新年を迎え、元日のミサが0時、10時、12時の3回行われました。

元日は「神の母聖マリア」を讃える祭日でもあり、併せて世界平和が祈願されました。

各ミサ後に幼稚園の園庭に車の祝別を希望される方々が集い、車と同乗者の安全を祈願して、それぞれの車と同乗者に神父様から祝福して頂きました。

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主の御降誕ミサ

◎夜半のミサ

12月24日(土)夜半ミサが午後4時30分と午後7時30分に行われました。

多くの方がミサに参加され、聖堂は満席状態で、集会の家では今回新たにロビーにも設置したプロジェクターで視聴をする方もおられました。

午後7時30分からのミサ前には聖歌隊「ステラマリス」による合唱でクリスマス・キャロルが歌われ降誕祭のムードを盛り上げてくれました。 “主の御降誕ミサ” の続きを読む

待降節黙想会

12月11日(日)3年ぶりとなる枚方教会の待降節黙想会が行われました。

四旬節の黙想会を行って頂いた和越神父は3年前に頼んでいたので、何とか来て頂けましたが、今回は直前まで告知できず、特に前号のグアダルペに黙想会案内の詳細を記載できなかったことを担当委員として申し訳なく思っています。

今回フリオ神父に枚方教会に来られて16年で初めて黙想会を行って頂きました。

本来は11時のミサから始まり、昼食を挟んで講話を頂き、その後にゆるしの秘跡となりますが、今回はミサをそれぞれで9時、11時で受けていただき、昼食の後、午後に講話を頂き、その後にゆるしの秘跡となりました。

内容につきましては、丁度待降節3週目でしたので、そのよろこびの主日=Gaudeteについて、私たちがどうよろこびそこから福音宣教にどう繋ぐかについて、まず2019年のローマ教皇=パパ様の来日、その時のテーマであった「すべてのいのちを守るため~Protect all Life」、更にそのテーマの元となった2015年の回勅ラウダート・シの巻末に在る「被造物に捧げるキリスト者の祈り」を皆で唱え、テーマソングのProtect all Lifeを聞きスタートしました。

来日の3日間だけで、日本はどこか変わった。

さらにそこから昨年のシノドスにつながった。

そこにはケリマ=私たちの間で福音を延べ伝える事、いい話をする。悪口ではない、喜びにつながるひと時が有り、更にお互いに励ましあうそれを生かす。小さな出来事、小さな喜びを分かち合い共に歩む。
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教会学校より
お芋掘りの報告

10月30日(日)9時ミサ後、天候にも恵まれ、レジデンスで、さつま芋掘りを行いました。 

小学生4名、幼児3名を含め総勢19名でした。

苗植え、雑草取りを梅﨑神父が担当して下さり、神様からの恵みの雨と太陽の光で大きく育っていました。

お芋を掘り出す度に、子供たちから歓声が上がり、たくさん掘ることができました。

バーベキューの途中から長崎神父も駆け付けてくださり、交流を深めることができました。

無事に終えることができたことを神様に感謝します。



(教会学校 H)

七五三のお祝い

11月20日(日)フリオ神父司式の9時ミサにて、子供たちの健やかな成長を願い「七五三のお祝い」が行われました。

ミサは子供たちの入場から始まり、祭壇前で全員礼をした後、各子供たちは聖水で清められました。

ミサ後に祝福されたプレゼントをフリオ神父から贈られ、記念撮影を行ないました。
皆様おめでとうございます。

 

 

婦人会 植物園ハイキング

11月11日(金)、交野市私市にある大阪公立大学附属植物園へハイキングに行きました。

甲子園球場6個分の広大な園内を参加者10名で楽しく歩きました。

澄み渡る青空、赤やオレンジや黄色に色づき始めた美しい樹木、秋景色を彩る可愛らしい花や実に心躍る一日を過ごしてきました。

神様が与えてくれた恵み、貴い贈り物に心から感謝いたします。

(婦人会 S)

 

北地区秋の養成コース

11月12日(土)に3年ぶりとなる養成コースが関目教会のお御堂で行われました。

今回は新型コロナ禍の影響をまだ抜けたと言い難い中で、行う時期や規模等を指導司祭の長崎神父を中心に各教会の代表者が何回も集まり、何とか実現する事が出来ました。

全体では養成委員を含め90人ほどの申し込みがあり、枚方教会からは15名申し込まれました。

当日は今までのように昼食が設定できないので、13時までに終わるようにしつつ、換気の事も有り2回の休憩もはさみ、2部構成で行われました。

前半は「Withコロナに信仰をはぐくむ」と題してコロナ禍の2年半を振り返りました。

・コロナ禍の2年半の振り返り。

・コロナ下におけるチャレンジ

・識別の大切さ

・識別の方法、霊的同伴者・霊的指導者

と言う内容で話され、後半の「自分の気質に合った祈り方」で、

1.NT気質 トマス・アクイナス

2.SP気質 フランシスコ

3.NF気質 アウグスチヌス

4.SJ気質 イグナチオ・ロヨラ

の大きな4つの気質の特徴とレクチオデヴィナ(霊的聖書深読)についてご指導いただきました。

残念ながら時間とコロナ禍という事で分かち合いが出来ませんでしたが、少しずつでも出来る事から始められて良かったと思います。

(宣教委員会 S)

奇跡の主のお祝いミサ

10月23日(日)15時からフリオ神父の司式により、奇跡の主のお祝いミサがスペイン語で行われた。

コロナ禍のため、昨年同様にミサのみでお祝いの行事はありませんでしたが、聖堂は飾り付けられ、ミュージシャン演奏によるラテン音楽がミサ中に流れていて、とても素晴らしいミサでした。

ミサの様子は国内だけでなく海外にも配信されているとのことです。

早くコロナが終息して、皆で一緒にお祝い出来ることを祈りたいと思います。