ボーイスカウト活動報告

コロナで感染者数が増え猛暑が続く中、ボーイスカウト枚方第5団カブ隊は8月⒒日から1泊で奈良県立野外センターへ、ボーイ隊は5泊6日で和歌山白崎青少年自然の家にてキャンプを行いました。

キャンプを中止する団が増え、5団でも安全対策を行い出発前日に参加者全員抗体検査を受けて行いました。

幸い大した事故もなくスカウトも楽しめたようです。隊長の尽力に感謝します。

(団委員長)

レジデンスでのバーベキュー

7月31日に開催したバーベキューは、青少年の交流促進のために企画したのですが、家族単位での参加が目立ちました。

今の教会の現状がよく表れていたと思います。

参加者の一人が「コロナ禍の社会において、経済活動の停滞が問題にされているが、人との関りの断絶が問題ではないか」と語った一言は意味深長でした。

経済優先の社会では経済が回っても、滞っても人の関りが分断されます。
  
ささやかな集まりでしたが、目に見えない神の国の小さなしるしとなったことを感じました。


(梅﨑神父)

大阪北地区合同堅信式
枚方教会からは十九名が受堅

6月5日の聖霊降臨の祝日に、香里ヌベール学院の講堂において、大阪北地区合同堅信式がパウロ酒井俊弘補佐司教の司式によって執り行われました。

今回の受堅者は7つの教会合計で54名でしたが、枚方教会からは19名の方が堅信の恵みに与ることができました。

堅信の秘跡は洗礼によっていただいた神様の子としての命をさらに一層成長させるために聖霊の恵みを豊かに受けるための秘跡ですが、同時にキリスト信者としての成人式に相当します。

このため、成人洗礼の場合は、通常復活徹夜祭の洗礼の儀に続いて行われますが、幼児洗礼を受けた方の場合は、中学生くらいまで待ち、カトリック要理の勉強していただき、堅信を受ける意味を理解して、本人の同意のもとに受けていただきます。

堅信式が洗礼式と切り離されて行われる場合、ふさわしい日は、聖霊降臨の祝日です。

なぜなら堅信の秘跡の恵みは、私たちにとって使徒たちが受けた聖霊降臨の恵みに相当するからです。 “大阪北地区合同堅信式
枚方教会からは十九名が受堅” の
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初聖体の報告

6月19日(日)『キリストの聖体』の9時ミサにおいて、三人の子供たちが初聖体を受けました。

短期間で、どれだけ神様のことを伝えられるか悩みながらの準備でしたが、子供たちは、毎回、真剣に取り組んでくれました。

無事に初聖体の日を迎えられたことを、神様に感謝します。 どうぞ、子供たちの信仰を育てていくためにお祈りください。

(青少年委員会 H・M) “初聖体の報告” の続きを読む

四旬節黙想会 2022年3月20日
「シノドスのプロセスの活力と実りを推進するために」

講師:
コンベンツアル聖フランシスコ修道会神父
仁川教会主任司祭インマヌエル和越敏

名前は和越敏と言います。
和は大和魂、越はベトナム,敏は私の名前ビンで
6年前に帰化してこの名前にしました。

さて、
教会共同体の姿を見つめてみましょう。

今は、VUCAの時代と言われている。

Volatility(変動)
変化の量や質が大きくスピードも速い

Uncertainty(不確実)
これから起こる事柄が予測できない

Complexity(複雑)
数多くの要因が複雑に絡み合っている

Ambiguity(曖昧)
物事の原因や因果関係が不明瞭である

VUCAの状態の中で共に歩む教会(交わり、参加、宣教)のために私達はどうしたらよいか。

“四旬節黙想会 2022年3月20日
「シノドスのプロセスの活力と実りを推進するために」” の
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復活の聖なる 徹夜祭・洗礼式

4月16日(土)19時より、復活の聖なる徹夜祭が行われました。

昨年と同様に聖堂前で新しい火の祝福が行われ、その火で復活の大ろうそくが灯されました。

信徒が待ち受ける真っ暗な聖堂に、高くかかげられた復活の大ろうそくを先頭にして司祭と侍者が入堂。

「キリストの光」と唱え「神に感謝」と答えながら祭儀が始まりました。

復活の大ろうそくから各信徒のろうそくに火が灯され、梅﨑神父の復活賛歌が厳かに聖堂を包み込みました。 “復活の聖なる 徹夜祭・洗礼式” の続きを読む

復活の主日

4月17日(日)午前9時と11時に復活の主日のミサが行われました。聖堂も集会の家も満席状態で多くの参加者がありました。

9時のミサではガールとボーイスカウトの参加があり、共同祈願では、洗礼を受けられたK・Nちゃんが元気よく唱えました。

今年もパーティは行われませんでしたが、ミサ後、聖堂前で祝福された「復活の卵」が配られ、復活の喜びを分かち合う信徒たちで賑わいました。

共に祝う復活祭を与えてくれたことに感謝し、洗礼の恵みを一人一人新たにして歩んでいけますように。

主の御降誕ミサ

12月24日(金)に夜半ミサが例年通り午後4時30分と午後7時30分に行われ、午後4時30分のミサはフリオ神父と梅﨑神父により、また午後7時30分のミサは長崎神父とフラデラ神父により執り行われた。

7時30分のミサではイエス様を抱えられた長崎神父が暗闇の中から聖堂に入場され、ぱっと光が差し込んでイエス様の誕生を劇的に演出。

祭壇前にイエス様を置かれてミサが始まった。 “主の御降誕ミサ” の続きを読む

新しい年を迎えて

◎元日のミサと車の祝別
 新年を迎えて、元日のミサが例年通り0時、10時、12時に行われた。この元日は「神の母聖マリア」を讃える祭日でもあり、併せて世界平和が祈願された。

各ミサ後に幼稚園の園庭に車の祝別を希望される方が集い、車と同乗者の安全を祈願して、それぞれの車と同乗者に神父様から祝福して頂いた。

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奇跡の主のお祝いミサ

10月31日(日)15時からフリオ神父の司式により、奇跡の主のお祝いミサがスペイン語で行われました。

コロナ禍のため、ミサのみでお祝いの行事はありませんでしたが、二人のミュージシャン演奏によるラテン音楽がミサ中に流れていて、とても盛り上がりのある素晴らしいミサでした。

ミサの様子は海外にも配信されているとのことです。

コロナが収束して、お祝いの出来る日が待ち望まれます。