◎元日のミサと車の祝別
新年を迎え、元日のミサが0時、10時、12時の3回行われました。
元日は「神の母聖マリア」を讃える祭日でもあり、併せて世界平和が祈願されました。
各ミサ後に幼稚園の園庭に車の祝別を希望される方々が集い、車と同乗者の安全を祈願して、それぞれの車と同乗者に神父様から祝福して頂きました。

大阪府枚方市のカトリック教会
◎夜半のミサ
12月24日(土)夜半ミサが午後4時30分と午後7時30分に行われました。
多くの方がミサに参加され、聖堂は満席状態で、集会の家では今回新たにロビーにも設置したプロジェクターで視聴をする方もおられました。
午後7時30分からのミサ前には聖歌隊「ステラマリス」による合唱でクリスマス・キャロルが歌われ降誕祭のムードを盛り上げてくれました。 “主の御降誕ミサ” の続きを読む
12月11日(日)3年ぶりとなる枚方教会の待降節黙想会が行われました。
四旬節の黙想会を行って頂いた和越神父は3年前に頼んでいたので、何とか来て頂けましたが、今回は直前まで告知できず、特に前号のグアダルペに黙想会案内の詳細を記載できなかったことを担当委員として申し訳なく思っています。
今回フリオ神父に枚方教会に来られて16年で初めて黙想会を行って頂きました。
本来は11時のミサから始まり、昼食を挟んで講話を頂き、その後にゆるしの秘跡となりますが、今回はミサをそれぞれで9時、11時で受けていただき、昼食の後、午後に講話を頂き、その後にゆるしの秘跡となりました。
内容につきましては、丁度待降節3週目でしたので、そのよろこびの主日=Gaudeteについて、私たちがどうよろこびそこから福音宣教にどう繋ぐかについて、まず2019年のローマ教皇=パパ様の来日、その時のテーマであった「すべてのいのちを守るため~Protect all Life」、更にそのテーマの元となった2015年の回勅ラウダート・シの巻末に在る「被造物に捧げるキリスト者の祈り」を皆で唱え、テーマソングのProtect all Lifeを聞きスタートしました。
来日の3日間だけで、日本はどこか変わった。
さらにそこから昨年のシノドスにつながった。
そこにはケリマ=私たちの間で福音を延べ伝える事、いい話をする。悪口ではない、喜びにつながるひと時が有り、更にお互いに励ましあうそれを生かす。小さな出来事、小さな喜びを分かち合い共に歩む。
“待降節黙想会” の続きを読む
11月20日(日)フリオ神父司式の9時ミサにて、子供たちの健やかな成長を願い「七五三のお祝い」が行われました。
ミサは子供たちの入場から始まり、祭壇前で全員礼をした後、各子供たちは聖水で清められました。
ミサ後に祝福されたプレゼントをフリオ神父から贈られ、記念撮影を行ないました。
皆様おめでとうございます。
11月11日(金)、交野市私市にある大阪公立大学附属植物園へハイキングに行きました。
甲子園球場6個分の広大な園内を参加者10名で楽しく歩きました。
澄み渡る青空、赤やオレンジや黄色に色づき始めた美しい樹木、秋景色を彩る可愛らしい花や実に心躍る一日を過ごしてきました。
神様が与えてくれた恵み、貴い贈り物に心から感謝いたします。
(婦人会 S)
11月12日(土)に3年ぶりとなる養成コースが関目教会のお御堂で行われました。
今回は新型コロナ禍の影響をまだ抜けたと言い難い中で、行う時期や規模等を指導司祭の長崎神父を中心に各教会の代表者が何回も集まり、何とか実現する事が出来ました。
全体では養成委員を含め90人ほどの申し込みがあり、枚方教会からは15名申し込まれました。
当日は今までのように昼食が設定できないので、13時までに終わるようにしつつ、換気の事も有り2回の休憩もはさみ、2部構成で行われました。
前半は「Withコロナに信仰をはぐくむ」と題してコロナ禍の2年半を振り返りました。
・コロナ禍の2年半の振り返り。
・コロナ下におけるチャレンジ
・識別の大切さ
・識別の方法、霊的同伴者・霊的指導者
と言う内容で話され、後半の「自分の気質に合った祈り方」で、
1.NT気質 トマス・アクイナス
2.SP気質 フランシスコ
3.NF気質 アウグスチヌス
4.SJ気質 イグナチオ・ロヨラ
の大きな4つの気質の特徴とレクチオデヴィナ(霊的聖書深読)についてご指導いただきました。
残念ながら時間とコロナ禍という事で分かち合いが出来ませんでしたが、少しずつでも出来る事から始められて良かったと思います。
(宣教委員会 S)
10月23日(日)15時からフリオ神父の司式により、奇跡の主のお祝いミサがスペイン語で行われた。
コロナ禍のため、昨年同様にミサのみでお祝いの行事はありませんでしたが、聖堂は飾り付けられ、ミュージシャン演奏によるラテン音楽がミサ中に流れていて、とても素晴らしいミサでした。
ミサの様子は国内だけでなく海外にも配信されているとのことです。
早くコロナが終息して、皆で一緒にお祝い出来ることを祈りたいと思います。
9月11日(日)11時より敬老のお祝ミサが行われ、「祖父母と高齢者のための世界祈願日」の教皇メッセージが長崎神父により紹介された。
また、その祈願日のための祈りが捧げられた。(教皇メッセージはカトリック中央協議会ホームページに掲載されてますので、詳細はそちらを見て頂ければと思います。)
11時のミサは、聖堂、集会の家ともに満席状態だった。
ミサの中で婦人会により準備されたお祝品の祝別が行われ、ミサ終了後に「病者の塗油」の秘蹟が希望者に行われた。
希望者が多かったため、梅﨑神父にも途中から協力して頂き、希望者全員に「病者の塗油」の秘蹟が行われた。
聖堂を出られる際に、お祝品が長崎神父から敬老対象者に対して手渡された。
10月7日(金)ロザリオの聖母記念日に、黙想会の指導司祭であるマルセリーノ神父と長崎神父との共同司式でミサが行われました。
講話
午前は、「ゆるしについて」
ゆるしを生かすと言う事が神に対して、私達の心がいかに大切か。
「敵、その人の為に祈りなさい」許しと憐れみによって神の国が実現される、ゆるしの秘跡は、恵みを生かす為に与えられている。ミサに与ると言うことは、ゆるしの大切さを頂いているとお話しされました。
午後からは、「秘跡と告解について」
告解は昔、少人数でしたので教会単位の共同体で行われていました。共同体が大きくなって、それが難しくなり、(個人が)司祭に告解することになりました。
告解は神との和解と言うよりも共同体との和解であり、共同体の一人として罪を告白する事が大切である。
ゆるしの秘跡は今でも共同体としての基本を忘れてはならない。
「神様は全てをご存知である」神は無条件に私達を愛して下さる。
ゆるすことによって願うことによって神の国は実現されると話されました。
昼食は集会室で感染対策の上、両神父と希望者が一緒に摂りました。
また講話後の茶話会では、マルセリーノ神父の笑顔とお人柄で皆さんとお話しして頂き、コロナ禍で集う事が難しかった私たちにとって、とても嬉しく感じました。
参加者は婦人会に限定せず、信徒全員に呼びかけ、午前57名、午後50名、茶話会30名、参加して下さいました。
ありがとうございました。
感謝申し上げます。
(婦人会 M)