9月12日(日)に敬老のお祝いミサをする予定でしたが、緊急事態宣言の延長により中止になりました。
教会でのお祝いが出来ない状況でしたので、75歳以上の対象者247名に対して、長崎神父様からメッセージとカードが送付されました。
大阪府枚方市のカトリック教会
10月24日(日)15時から、クラレチアン会のパウロタランスンニュイ助祭(ベトナム出身)の司祭叙階式が、カトリック今市教会にて前田万葉大司教の司式により執り行われました。
コロナ対応のため、参加信徒は限定されていましたが、ユーチューブで叙階式の様子が配信され、多くの方が見られたと思います。アベイヤ司教はじめクラレチアン会の日本在住の司祭全員が参集され、またその他多くの司祭が祝福に来られていました。
大司教から新司祭の任地が発表され、香里教会に助任司祭として赴任されます。
★レジオ・マリエの由来
レジオ・マリエは今から約90年前、アイルランドのダブリンで始められました。
昼間に働いていた若者達が、聖母のご像を囲んでロザリオを繰り、この世で神から愛されるにはどうすればいいかと話し合った、そんな単純な集まりから始まったのです。
★レジオ・マリエとは
レジオとは軍団という意味です。聖母マリアの軍団です。
現代世界憲章の第1部第1章には、人間の生活が善と悪、光と闇の劇的な戦いの様相を呈しており、その解放には主だけが人間を内部から解放されることを明記しております。
この主の霊的な戦いに第一に強く親しく参与されているのが聖母マリアです。そしてその聖母の総指揮のもとに召されたレジオ・マリエ会員は、霊的な戦いのために召された兵士といわれています。
★レジオ会員の活動
レジオは第一に会員の霊性の向上を目的としていますが、教会公認の信徒使徒職の共同体ですから、主任司祭と指導司祭の意向に従って教会のいろいろな活動に奉仕します。
枚方教会には二つのレジオがあります。
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7月25日(日)から2週間の貸し出しで、村田佳代子画伯作成の右近絵画展が集会の家の会議室前通路で行われました。
村田画伯は、大阪教区が中心の右近列聖推進活動に共鳴され、右近の事績に基づく絵画10点を教区に寄贈されたのでした。
原画は玉造のカテドラルに展示されていますが、コロナ感染の拡大する現在は実物を見る機会に恵まれず、複製を作成し各教会を巡回して見て頂くことになりました。
枚方の次は今市教会で行われます。
◎緊急事態宣言は9月12日(日)まで延期されました(当初は8月31日(火)まで)
・枚方教会では、カトリック大阪教区による新型コロナウイルス感染防止対策にともなう措置(第14次)に基づき、宣言中は公開ミサを全て中止。
宣言が解除されましたら次のようになります。
・主日のミサ(土曜日19時、日曜日9時・11時)
・平日のミサ(火曜日、木曜日初金、祭日10時)
※平日7時のミサは当面行われません。
・主日のミサに参加する義務は、高齢者や基礎疾患をお持ちの方だけでなく教区内のすべての方が免除されております。緊急事態宣言が解除されてミサが行われる場合であっても、参加するかどうかは各自でご判断ください。
・感染防止基本対策は従来どおり継続します。
「手指消毒、マスク着用、事前検温」
「ミサ参加カードに記名」
「一定の距離を空けて(紙コップの置かれた席に)座る」
「ミサ中の発声をなるべく控える」
「聖堂内外での立ち話等を控える」
・飲食はお控え頂いていますが、暑中適宜水分は補給下さい。集会等で必要なときは司祭に申
し出、必ず簡易パーテーションを利用して下さい。
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8月14日(土)14時から、大阪梅田教会にて北地区宣教評議会主催の平和祈願ミサが、一般非公開のネット配信で行われました。
「はじめのいっぽー愛し、ケアする」の北地区サブテーマで、松浦神父司式、長崎神父と竹延神父の共同司式により執り行われ、北地区各教会からの意向による共同祈願が唱えられて、画面に映し出されました。
今年は、コロナの緊急事態宣言期間ということで、ミサは非公開で8月15日(日)11時から執り行われました。
死者追悼名簿については、今年も昨年と同じように案内状を入れた封筒を準備し、その封筒に被追悼者氏名を書いた用紙と共に2千円を入れて献金して頂くようにしました。
8月に入ったところで大阪府にも緊急事態宣言が発令され、公開ミサは中止となりましたが、最終98件の申し込みがあり、長崎主任司祭の司式にて奉納させていただきました事をご報告いたします。
(壮年会S記)
枚方教会はこれまで多くの方の善意の協力のもと歩んできました。
聖パウロは、『コリントの教会への第一の手紙』十二章の中で教会を手や足をはじめ、様々な部分からなるひとつの体にたとえています。
枚方教会も以下に紹介するように様々な委員会や活動があり、それらによって枚方教会というひとつの体をつくっているのです。
しかしながら、近年では社会同様に枚方教会でも少子・高齢化が進んでいます。
今まで教会活動を支えてくださった方々には心より感謝の気持ちをお伝えしたいと思いますが、ここに枚方教会の明るい将来のために「自分にも何かできることは…」と思ってくださる若い世代の方(自分はまだ若いとお思いの方)の御協力をお願いする次第です。
特にここ十年以内に洗礼を受けられた方や他教会から転入して来られた方で、まだ委員会に入られていない方は、おためしとしていずれかの委員会や活動の扉を叩いて、自分に合った委員会や活動を探してみることをお勧めいたします。
信仰生活は祈りと活動の両輪によって一層豊かで実りあるものとなります。
(主任司祭 長崎壮)
●受難の主日(枝の主日)
3月28日・午前9時ミサ
9時のミサは、元香里教会の主任司祭で現在北海道札幌教区に赴任されている松村神父に司式して頂きました。枝の行列はありませんでしたが、長崎神父により祭壇前で祝福された枝が、集会室のテーブル上に並べられ、ミサ後に、用意されたビニール袋に入れて持ち帰られました。
●聖木曜日(主の晩餐)
4月1日・午後7時
例年行われている洗足式はありませんでした。長崎神父は説教の中で洗足式について話され、イエスが弟子の足を洗われたように、私たちもイエスに倣い「人に仕える」生き方をするようにと諭されました。「拝領祈願」の後、ご聖体は、長崎神父によって司祭館聖堂に運ばれ安置されました。例年のような集会所での仮祭壇は設けられませんでした。
●聖金曜日(主の受難)
4月2日・午後7時
ミサは行われず、キリストの受難と死を記念する祭儀がフリオ神父司式で行われました。福音書の朗読は「ヨハネによる主イエス・キリストの受難」。十字架がフリオ神父に掲げられて入堂し、祭壇前に据えられ、一同揃っての十字架礼拝が行われました。
●復活の聖なる徹夜祭
4月3日・午後7時
聖堂前で火が用意され、長崎神父が火を祝福、その新しい火で復活のろうそくが灯され、信徒が座席で待ち受ける真っ暗な聖堂に、復活のろうそくを先頭にして司祭と侍者のみの行列が入堂しました。復活のろうそくから各信者のろうそくに火が灯され、従来の行列はありませんでしたが、とてもおごそかな雰囲気のうちに祭儀が始まりました。