春の養成講座

テーマ
~私は行くところがある~
第1講話 竹延真治神父
第2講話 松浦信行神父

6月3日に北地区春の養成講座が今市教会にて行われました。

今回から指導司祭が梅田教会の松浦信行神父に交代され、新型コロナ感染症に対する規制が緩和されていくことを考えながら今年初めから準備を進めておりました。

4月の末から募集を開始したところ、枚方教会では16名の申し込みが有りました。

北地区全体では100名ほどの申し込みとなり、日々通常の活動が出来る様になって来ている事を実感する事が出来ました。

第1講話は竹延真治神父の「私はなぜ教会に惹かれたのか?」という題ではじめられました。

すぐに「私は、人と会うのが怖いです。」と仰られ、如何に自分が人と付き合う事が怖いかを赤裸々に語られました。

その講話を受けて、10の小グループに分かれ分かち合いの時間が持たれました。どのグループも大いに盛り上がっておりました。

更にその分かち合いを受けて松浦信行神父の「私と教会」と題した講話があり、各グループの分かち合いの共有が殆どで、それをまとめられるという展開となりました。

新型コロナ下で人との接触が減った後だけあって、参加者の方々が積極的に発言している姿が印象深い講座となりました。

(宣教委員会 S)