高山右近列聖祈願の村田佳代子絵画展

7月25日(日)から2週間の貸し出しで、村田佳代子画伯作成の右近絵画展が集会の家の会議室前通路で行われました。

村田画伯は、大阪教区が中心の右近列聖推進活動に共鳴され、右近の事績に基づく絵画10点を教区に寄贈されたのでした。

原画は玉造のカテドラルに展示されていますが、コロナ感染の拡大する現在は実物を見る機会に恵まれず、複製を作成し各教会を巡回して見て頂くことになりました。

枚方の次は今市教会で行われます。

お知らせ

◎緊急事態宣言は9月12日(日)まで延期されました(当初は8月31日(火)まで)

・枚方教会では、カトリック大阪教区による新型コロナウイルス感染防止対策にともなう措置(第14次)に基づき、宣言中は公開ミサを全て中止。

宣言が解除されましたら次のようになります。
・主日のミサ(土曜日19時、日曜日9時・11時)
・平日のミサ(火曜日、木曜日初金、祭日10時)
※平日7時のミサは当面行われません。

・主日のミサに参加する義務は、高齢者や基礎疾患をお持ちの方だけでなく教区内のすべての方が免除されております。緊急事態宣言が解除されてミサが行われる場合であっても、参加するかどうかは各自でご判断ください。

・感染防止基本対策は従来どおり継続します。
「手指消毒、マスク着用、事前検温」
「ミサ参加カードに記名」
「一定の距離を空けて(紙コップの置かれた席に)座る」
「ミサ中の発声をなるべく控える」
「聖堂内外での立ち話等を控える」

・飲食はお控え頂いていますが、暑中適宜水分は補給下さい。集会等で必要なときは司祭に申
し出、必ず簡易パーテーションを利用して下さい。

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大阪北地区平和祈願ミサ

8月14日(土)14時から、大阪梅田教会にて北地区宣教評議会主催の平和祈願ミサが、一般非公開のネット配信で行われました。

「はじめのいっぽー愛し、ケアする」の北地区サブテーマで、松浦神父司式、長崎神父と竹延神父の共同司式により執り行われ、北地区各教会からの意向による共同祈願が唱えられて、画面に映し出されました。

聖母被昇天祭と死者追悼ミサ

今年は、コロナの緊急事態宣言期間ということで、ミサは非公開で8月15日(日)11時から執り行われました。

死者追悼名簿については、今年も昨年と同じように案内状を入れた封筒を準備し、その封筒に被追悼者氏名を書いた用紙と共に2千円を入れて献金して頂くようにしました。

8月に入ったところで大阪府にも緊急事態宣言が発令され、公開ミサは中止となりましたが、最終98件の申し込みがあり、長崎主任司祭の司式にて奉納させていただきました事をご報告いたします。

(壮年会S記)

追悼者名簿に献香

各委員会活動の紹介と会員募集
-教会は私たちの家、皆さんの援助を必要としています-

枚方教会はこれまで多くの方の善意の協力のもと歩んできました。

聖パウロは、『コリントの教会への第一の手紙』十二章の中で教会を手や足をはじめ、様々な部分からなるひとつの体にたとえています。

枚方教会も以下に紹介するように様々な委員会や活動があり、それらによって枚方教会というひとつの体をつくっているのです。

しかしながら、近年では社会同様に枚方教会でも少子・高齢化が進んでいます。

今まで教会活動を支えてくださった方々には心より感謝の気持ちをお伝えしたいと思いますが、ここに枚方教会の明るい将来のために「自分にも何かできることは…」と思ってくださる若い世代の方(自分はまだ若いとお思いの方)の御協力をお願いする次第です。

特にここ十年以内に洗礼を受けられた方や他教会から転入して来られた方で、まだ委員会に入られていない方は、おためしとしていずれかの委員会や活動の扉を叩いて、自分に合った委員会や活動を探してみることをお勧めいたします。

信仰生活は祈りと活動の両輪によって一層豊かで実りあるものとなります。

(主任司祭  長崎壮)

“各委員会活動の紹介と会員募集
-教会は私たちの家、皆さんの援助を必要としています-” の
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聖週間の典礼と行事

●受難の主日(枝の主日)
3月28日・午前9時ミサ
9時のミサは、元香里教会の主任司祭で現在北海道札幌教区に赴任されている松村神父に司式して頂きました。枝の行列はありませんでしたが、長崎神父により祭壇前で祝福された枝が、集会室のテーブル上に並べられ、ミサ後に、用意されたビニール袋に入れて持ち帰られました。

●聖木曜日(主の晩餐)
4月1日・午後7時
例年行われている洗足式はありませんでした。長崎神父は説教の中で洗足式について話され、イエスが弟子の足を洗われたように、私たちもイエスに倣い「人に仕える」生き方をするようにと諭されました。「拝領祈願」の後、ご聖体は、長崎神父によって司祭館聖堂に運ばれ安置されました。例年のような集会所での仮祭壇は設けられませんでした。

●聖金曜日(主の受難)
4月2日・午後7時
ミサは行われず、キリストの受難と死を記念する祭儀がフリオ神父司式で行われました。福音書の朗読は「ヨハネによる主イエス・キリストの受難」。十字架がフリオ神父に掲げられて入堂し、祭壇前に据えられ、一同揃っての十字架礼拝が行われました。

●復活の聖なる徹夜祭
4月3日・午後7時
聖堂前で火が用意され、長崎神父が火を祝福、その新しい火で復活のろうそくが灯され、信徒が座席で待ち受ける真っ暗な聖堂に、復活のろうそくを先頭にして司祭と侍者のみの行列が入堂しました。復活のろうそくから各信者のろうそくに火が灯され、従来の行列はありませんでしたが、とてもおごそかな雰囲気のうちに祭儀が始まりました。

洗礼式

ことばの典礼、説教の後、洗礼式が行われました。

3人の洗礼志願者が代父母と共に紹介され、諸聖人の取次ぎを願って参列者による連願が唱えられました。

長崎神父により聖霊の働きを祈って洗礼水が祝福されました。

志願者による信仰宣言の後、長崎神父により志願者それぞれに洗礼が授けられました。

受洗者それぞれに洗礼名が与えられ、続いて堅信の儀が行われました。

受洗者それぞれが司祭から塗油と按手を受けました。受洗者の皆さん、おめでとうございます。