新しい年を迎えて

◎元日のミサと車の祝別

新年を迎えて、元日のミサが例年通り0時、10時、12時に行われました。

この元日は「神の母聖マリア」を讃える祭日であり、併せて世界平和が祈願されました。

ミサ後に車の祝別が行われ、運転者、同乗者の安全を祈願して、神父様から祝福して頂きました。

◎新成人のお祝い

1月10日(日)11時30分のミサ中で新成人の祝福が行なわれました。

ミサ後の祝賀会は、残念ながらコロナの影響で行われませんでしたが、ミサの中で神父様から新成人の紹介があり、記念品が手渡されて、ミサ参加者全員が温かい拍手でお祝いしました。

ミサに参加できなかった新成人からメッセージがありましたので一部紹介します。

『大人の仲間入りをしたという実感はあまりありませんが、今まで以上に発言と行動に責任をもって成長していきたいと思います。コロナが落ち着き、いつもの日常に戻ることを祈っております。』

新成人の皆様おめでとうございます。

助祭の叙階式
クラレチアン会に新助祭誕生
パウロ タラン スン ニュ イ助祭



11月23日今市教会においてクラレチアン宣教会のパウロ・タラン・スン・ニュ・イ神学生の助祭叙階式がヨゼフ・アベイヤ福岡司教の司式によって行われました。

この叙階式は三月に大阪カテドラルにて行われる予定でしたが新型コロナウイルスの感染拡大により日程が延期され、晴れてこのたびの運びとなりました。

当日はクラレチアン会の司祭団、大阪北地区の協働司牧者、クラレチアン女子修道会のシスター方、そして北地区の各教会からの代表信徒の方と、参加人数を五十名程度に限定しなければなりませんでしたが、聖歌隊の美しい歌声が響く家族的な雰囲気のなか式は粛々と進行しました。

司式したアベイヤ司教は説教において助祭職の使命について新助祭に親しく語りかけるように助言を与えるとともに、クラレチアン会の宣教師として派遣された国である日本の文化を愛し、日本語を真剣に学び、日本に住むあらゆる人のよき隣人となるように励まされました。

これまでフィリピンそして日本と、母国ベトナムを遠く離れて学んできたパウロ・イ新助祭がこれからも持ち前の柔和さと勤勉さそして素朴な信仰を保ち続け、日本の教会のなかで多くの方のよき隣人となるよう枚方教会の信者一同お祈りいたしましょう。


(長崎神父)

-七五三のお祝い- 婦人会

11月8日(日)10時のミサの中で七五三のお祝いが行われました。

主任司祭長崎神父様に子供達を祝福していただき、信徒の皆様と共に祝う事が出来ました。

御家族の大きな愛情を受け育まれてきた子供達は教会の宝であり希望です。

神様からのお恵みを頂いて健やかに成長されますようにと祈ります。

ミサの終わりに神父様よりお祝いの品を頂き子供たちは大喜びでした。   

(M)

事務室の拡張

事務室の拡張工事が行われ、広さは従来の約2倍で大きな窓も取り付けられました。

助任司祭室で行われていた会計専用パソコンも設置し、少人数での打合会もできるようになります。

集会の家でミサ視聴

コロナ感染対策のため聖堂内の人数制限がありますので、クリスマス等、聖堂に入りきれない場合に集会の家でもミサが視聴できるような設備が導入されました。

聖堂内にカメラを設置し、ピアノの部屋のテレビやプロジェクターでミサ中継を見ることができます。

子供のミサ 幼稚園講堂で

9月20日(日)9時から子供のミサがうみのほし幼稚園講堂で行われました。

コロナ後のミサ再開後は当分の間、感染予防のためうみのほし幼稚園講堂にて、毎月第3日曜日の9時からフリオ神父司式による子供のミサが行われています。

ボーイスカウトとガールスカウト及びそのリーダーたちがメインですが、スカウト以外の子供たちも家族と一緒に参加できます。

講堂に入る前の消毒だけでなく検温も行われており、三密を避けた新型コロナ対応も十分に行われています。

9月20日の福音はマタイの「ブドウ園の労働者」のたとえの箇所で難しい内容でしたが、フリオ神父は子供たちや信者でない人にも分かるように、やさしく解説されていました。

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聖堂に除菌・抗菌システム導入

10月12日(日)11時半ミサ後の12時30分からコロナウイルス感染予防対策として、聖堂内にバイオプロテクト CTシステムが導入されました。

このシステムは、うみのほし幼稚園に3ヶ月前に既に導入されているもので、費用を抑えるために幼稚園での更新時に合わせての施工となりました。

教会では15時からもミサが行われるため、幼稚園での作業を中断して12時30分から15時の間に作業をして頂きました。

このバイオプロテクトを素材表面にスプレーすると、オルガノシラン化合物の働きにより対象物に固着します。

乾燥後は素材表面に微細なトゲ状のスパイクを形成します。

このスパイクにより、ウイルスや細菌を物理的かつ電気的な刺激により破壊し、死滅させる効果を発揮します。

化学的に微生物を死滅させる他の殺菌剤や抗菌剤と異なり、これは物理的に死滅させるので、薬剤耐性菌を発生させることがありません。 “聖堂に除菌・抗菌システム導入” の続きを読む

聖アントニオ・マリア・クラレット司教記念ミサ

10月24日(土)10時から、クラレチアン宣教会の創立者である聖アントニオ・マリア・クラレット大司教の帰天された日を記念するミサが、長崎神父、フリオ神父、フラデラ神父により執り行われました。

ミサには当教会の「クラレット信徒運動の会」メンバーを中心に約30名が参加されました。

例年であればミサ後に集会の家で茶話会が行われるのですが、今回はコロナウィルスの関係で中止となりました。

クラレットの偉大な業績を讃えると共に、クラレットの生き方を少しでも倣うことができますように祈ります。

敬老の日のお祝い
ー 総務委員会ー

例年9月に行われている敬老の集いが中止となり、満75歳以上の方にお祝いカードを贈ることになりました。

イエス様の御絵のカードに長崎神父から「まさきくませ」の言葉とメッセージ、婦人会からは感謝と健康を祈るクジャクのように華やかな折り鶴をセットしプレゼントされました。
  
9月6日、13日の各ミサの後、集会の家の前で長崎神父が一人一人に声をかけて渡されました。

ミサに来られなかった方には敬老の日に間に合うように郵便と、ご近所の信徒により届けられました。