幼子イエスは、貧しい馬小屋の中で静かにお生まれになりました。この世に救いと平和をもたらすために主は私たちのところに来てくださいました。待ちに待った主の御降誕を心からお祝いしましょう。そして主の平和が世界中に及ぶよう共に祈りましょう。
今年のクリスマスも、フィリピン共同体作成の馬小屋が聖堂まえに飾られました。
カトリック教会では、クリスマスツリーよりも馬小屋を飾るのが普通のようです。それぞれの教会や家庭でいろいろと工夫を凝らしたり、出来映えを競ったりして、ユニークな馬小屋が作られています。
枚方教会では、かつては神父さんや青年会によって聖堂内に岩の洞窟の馬小屋が作られていました。最近はこうして外国共同体の皆さんが作られて、主の御降誕を共にお祝いする一致のシンボルとなりました
②12月24日午後7時
「クリスマスは教会で」と一般の人たちにも呼び掛けて行われるミサ。聖歌隊が聖堂内でクリスマスソングを歌って参加者を出迎える。祭壇の前には幼子イエスが飾られている。ミサの司式はハイメ神父とフラデラ神父。
ミサ後のパーティ参加者は雨のせいか例年の半数程度とちょっと淋しい。4時半ミサへの参加者が増えたことも影響しているだろう。婦人会によるご馳走は盛沢山、みんなが大満足した。フォークミサのメンバーによる演奏もあって楽しいパーティとなった。
③ 12月24日午後9時
外国人を対象とする国際ミサで、英語、スペイン語、ポルトガル語、日本語の4ヶ国語を散りばめて行なわれた。
約50人の外国の方々が参加された。
●日中のミサ
12月25日午前10時
ミサの始まる前にガールスカウトがハンドベルを演奏。
ミサ後、教会学校とボーイスカウト、ガールスカウト合同で楽しいパーティが行われた。