Cuaresma nos hace recordar los 40 días que Jesús pasó en el desierto. Los católicos de Latinoamérica, en este tiempo, nos sentimos motivados a vivir más cerca de Cristo, y a prepararnos para la gran fiesta de Pascua. Para ello se tiene la costumbre de acercarse a la confesión, dolidos de haber ofendido a Dios, estando arrepentidos. Muchas personas ayunan los viernes de cuaresma y se respeta abstenerse de comer carnes rojas. Sabemos que la obligación del ayuno es el miércoles de ceniza y el viernes santo, y esto a partir de los 16 años hasta los 60. Durante la cuaresma, hay lugares donde se tiene el Viacrucis viviente, representando las 14 estaciones.
Como en todo el mundo católico, la Semana Santa empieza el Domingo de Ramos. En ciertos lugares se escenifica solemnemente la entrada triunfal de Jesús a la ciudad santa de Jerusalén.
El Jueves Santo, después de la Misa de la Ultima Cena, celebrada a las 3 de la tarde, en México hay costumbre de visitar las Iglesias y ver los altares adornados con motivo de la reserva de la Santísima Eucaristía. Con este motivo se reciben algunos panes benditos, que nos hacen recordar este día. En Perú se acostumbra recorrer 14 Iglesias, abiertas hasta la madrugada, conmemorando las 14 estaciones del Viacrucis, que esta noche empieza con la agonía de Jesús en el huerto de los Olivos.
El Viernes Santo, en Bolivia se realiza el Viacrucis, escenificado por personas entrenadas. El guiso típico de cuaresma es hecho de pescado. En Perú es básicamente bacalao. Finalmente, es de notar que estos tres días santos, jueves, viernes y sábado son días feriados en varios de nuestros países.
神の子どもたちはみな踊る ーカトリック枚方教会 K・T ー 河北朝祷会より (2019.4.11 第220回)
村上春樹にこのような題名の短編小説があり、内容は期待したものとは違いましたが、ちょっと考えさせられました。
「神の子」とは、新約聖書では先ず「イエス・キリスト」、そして洗礼を受けた私たち信者と考えられるでしょう。ガラテア書3章26節に「あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです」とありますし、ヨハネ第1の手紙3章1節には、「御父がどれほど私たちを愛して下さるか考えなさい。それは私たちが神の子と呼ばれるほどです」とあります。
私が神の子? この小説の主人公は、新興宗教の信者らしい母親から「あなたは神の子」と育てられ、「こんな私が神の子であるはずがない」と悩みます。カトリック信者ながらイエスの教えが中々守れない私も、「これで神の子なのだろうか」と悩みました。
The Philippine – English Community(フィリピンー英語共同体) 2019年4月
Philippine-English Community
Hirakata Church Filipino Community
As of January 13, new officers were elected, year 2019~2022.
Lenten season starts on March 6, Ash Wednesday,it is a christian holy day of prayers, fasting and repentance.It takes place 40 days until Easter Sunday.
March 10, before the mass, a holy retreat or recollection was headed by Sister Clare and after that a confession.The purpose of spiritual retreat refreshes and revitalizes, gives the opportunity for more time spent in prayer and contemplation.
四旬節の黙想会
3月17日(日)、枚方教会出身で現在は東京にて活躍中の梅﨑神父様を迎えて、四旬節の黙想会が行われた。神父様は11時のミサの司式をされると共に、黙想会の前段としての説教をされた。
午後1時からは講話があり、親しみやすいお話に、信徒は和やかに楽しく聞き入った。
幼少のころから青年期までを枚方教会で過ごされた神父様は、その当時の日々の思い出と、出会った神父様方による心の成長、そして神父となってからの体験が、ご自分にどんな影響をもたらしたかなどについてユーモアたっぷりに話された。そして「神様に救われている日々」であり「神様は人間が好きだ」と強調された。
“四旬節の黙想会” の続きを読む「わたしは福音を 恥としない」 ー日本イエス・キリスト教団 明野キリスト教会 牧師 大頭眞一 氏ー 河北朝祷会より (2019.3.14 第219回)
レント、主イエスの十字架のみ跡をたどる旅のさ中、ごいっしょに祈るときをうれしく思っています。カトリック枚方教会の会報にあった「壊されてくださるマリアさま」の印象は強烈で、著書にも引用させていただきました。私たちの罪のために壊されてくださったキリストの血は、私たちをひとつに結び合わせる血でもあります。
東日本大震災から8回目の3月11日がやって来て、過ぎて行きました。2月末、私は京都の牧師仲間といっしょに、東北の諸教会を訪問しました。大震災後四回目です。
“「わたしは福音を 恥としない」 ー日本イエス・キリスト教団 明野キリスト教会 牧師 大頭眞一 氏ー 河北朝祷会より (2019.3.14 第219回)” の続きを読むレジオ・マリエについて ーカトリック枚方教会 M.Sさんー 河北朝祷会より (2019.2.14 第218回)
レジオ・マリエは、1925年11月アイルランド人のフランク・ダフ氏が創立。「マリアの軍隊」を意味します。聖母マリアと共に祈り、謙遜に人々への奉仕に努めるマリアの役割に、熱心に協力したいと願う愛に溢れた共同体です。
レジオの入会希望者には「テッセラ」が渡され、レジオの活動に参加しながら、少なくとも3ヶ月の「試みの期間」を過ごします。この期間が終了すると、レジオ・マリエへの宣誓式が行われますが、会員になるのは本人の意志であり、適格者であると認められた時に活動員となります。
テッセラは世界中のレジオ会員が持つ共通の冊子です。表紙は、中央に蛇を踏み付けている無原罪の聖母が描かれ、枠には、ラテン語で、創世記
3章15節「わたしは、お前と女との間に、またお前の子孫との間に敵意を置く」、ヨハネ福音書19章26節「婦人よ、ご覧なさい。あなたの子です」、27節「見なさい。あなたの母です」の言葉が書かれています。誘惑と戦う軍勢の女王で、全ての人の母である聖マリアの姿は、活動する会員に勇気と喜びを与えています。
集会は、小さな敷物の上に設けられた仮祭壇を囲み、テッセラを使用して行います。聖霊への祈り、ロザリオ5連の祈り、「カテーナ・レジオニース」の祈りの後、前回集会記録報告、会計報告、出欠点呼があり、指導司祭の霊的指導「アロクチオ」と続き、終了の祈りの後、司祭から祝福を頂いて閉会します。
カテーナ・レジオニースは、「レジオの鎖」と訳されます。全てのレジオ会員の日常生活とレジオを繋ぐ鎖であり、マリアと繋がる鎖でもありますから、会員はカテーナを毎日唱えなければなりません。
“レジオ・マリエについて ーカトリック枚方教会 M.Sさんー 河北朝祷会より (2019.2.14 第218回)” の続きを読む豊中教会への巡礼

祭壇正面の大聖画
1月21日(月)に「聖書を読む会」のメンバーを中心とする有志で、豊中教会を訪問しました。大阪教区「再宣教150周年の巡礼」の企画に参加して、昨年6月から大阪、兵庫、和歌山の各巡礼指定教会を数度に分けて訪問、今回の豊中教会が最後の巡礼教会となりました。
豊中教会は1939年に献堂され、聖堂・ヨゼフ館・司祭館は文化庁より登録有形文化財に指定されています。正面の大聖画(三位の神の救いの秘儀と富士山への薔薇の花びらによる日本への宣教が描かれている)は、日本での福音宣教への情熱と熱意を感じさせます。
今回の巡礼で指定された16教会全ての訪問を終えた方もおられます。歴史ある教会の訪問、信仰の遺産を深く心に留めた巡礼の旅でした。
婦人会の新年会

誕生日のお祝い
1月25日(金)12時から木曽路枚方店にて開催しました。会員の出席者は28名。
T・Mさんの開会挨拶で始まり、長崎神父様が「日頃の婦人会の活動に感謝!」と乾杯の音頭を取ってくださいました。次に72歳になられたハイメ神父様の誕生日のお祝い。金色の蝶ネクタイを締めHappy Birthdayの帽子を被られた神父様に、ケーキと歌でお祝いをしました。
S会長から、フラデラ神父様の目の手術が無事に終わったとの報告があり、食事に移りました。お刺身、煮物、カモ肉の卵とじなど和食の品々、皆さんおしゃべりを交わしながら美味しく召し上がって頂きました。
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