メキシコ ザベリオ宣教会 イルヴィン神父

枚方教会の皆様、初めまして。わたしはザベリオ宣教会のイルヴィン・グティエレスと申します。

1988年9月13日にメキシコ共和国グアナファト州レオン市で生まれました。

わたしが長男で、弟が2人います。次男はイヴァン、末っ子はイサック。

イヴァンはエンジニアで、近くにあるアグアスカリエンテス市で働いています。

イサックの方は設計士で、レオン市に暮らしています。

両親ともにみんなが仲良くて、本当に良い家族に恵まれて感謝しています。

わたしは小さい頃からミサに与るのが大好きでした。

なぜかと言うと、主任司祭は信者さん一人ひとりを温かく迎え、とても親切な神父でした。

そのような神父様に憧れて神学校に入ろうと考え始めました。 “メキシコ ザベリオ宣教会 イルヴィン神父” の続きを読む

年末募金活動

12月10日(日)ミサ後に例年と同じく聖堂前で年末募金にスカウトも協力させていただきました。

信者さんの優しいお心遣いにスカウトたちも感謝していました。

募金は社会活動委員会を通じて、ゆめ風基金に送金されました。

皆様ご協力ありがとうございました。

10月は日本カトリックスカウトJCCSの合同ミサに参加しました。

来年は淡路島での全国キャンプもあり実りある活動に繋げていけたらと思います。

(ガールスカウト S)

待降節黙想会
カトリック大阪梅田教会 松浦信行神父

神を見るセンスを養う

12月3日に待降節黙想会が行われ、カトリック大阪梅田教会の松浦信行神父様に11時のミサの司式と午後から講話を行っていただきました。

講話は、待降節にふさわしいテーマとして、ルカ福音書の2章19節「しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。」と言う箇所についての黙想のヒントでした。

ここを理解するために、

1.大切な出来事を思い出し心にとどめるセンス=出来事。

2.根本決断にまで触れるセンス=思い巡らす⁼=探し出す。

3.いのちの広がりを味わうセンス=すべて心に。

4.隣人の存在を味わうセンス=これら(羊飼いたちの)。

5.ありのままの私を受け取るセンス=マリアは納めて。

と言う内容で、各部分の説明で持ってこられた絵本を1冊読まれたかったようですが時間が足りず、最初の2冊は読まれましたが、残りは内容の解説を急ぎ足でして頂きました。

松浦神父様はミサも講話もマイクなしで行われ、およそ70人の方が熱心に耳を傾けていました。

また講話終了後には梅﨑神父と共に許しの秘跡も行って頂きました。

聞かれた方も、そうでない方も是非この待降節の間にこの福音の一節からマリア様の想いについて思い巡らせてみて下さい。

(宣教委員会 S)

七五三のお祝

11月19日(日)9時ミサにて七五三のお祝が行われ、15人の子供たちにイルヴィン神父からそれぞれお祝の品が手渡された。

名前が呼ばれて手渡される時に、参加者からの温かい拍手で祝福された。

つぼけんコンサート

11月12日(日)11時30分~

「枚方宿ジャズストリート」に協賛して、教会聖堂にて聖歌隊の合唱、H&M、及びつぼけんのサックス演奏が行われた。

一般の方々も来られ聖堂は満席に近い状態。

コンサートの後、コーヒーとパンが集会の家で提供された。

 

秋の養成講座

11月11日(土) 赤波江豊神父 松浦信行神父

私はこんなに愛されている

11月11日に北地区秋の養成講座が香里教会にて行われました。

枚方教会では13名の申し込みが有りました。北地区全体では80名ほどの申し込みでした。

第1講話は赤波江豊神父の「私はこんなに愛されている。」というタイトルで、人は失敗したことや反省することは覚えているが嬉しかったことは忘れやすいので書くことを勧められました。

またその後は分かち合いと松浦信行神父のダイナミックメモリーを中心とした自分の見つめ直し方を教えていただきました。

今回も分かち合いが盛況でした。

(宣教委員会 S)

教会学校より お芋掘りの報告

10月29日(日)9時ミサ後に、レジデンスで、さつま芋掘りを行いました。

途中からの参加者もいましたが、中学生1名・小学生3名・幼児6名と大人を合わせて24名の参加者でした。

ご寄付頂いた新米でおにぎりを作ったり、宝探しや紙飛行機飛ばし大会をしたりと楽しい一日を過ごす事が出来ました。

初聖体のお知らせ
来年6月の【キリストの聖体】の日に初聖体を受ける為の勉強会を、1月の第4日曜日から始めます。(教会学校 H)

お知らせ(1月)

◎年始のミサ・車の祝福
1月1日(元旦) 神の母聖マリアの祭日 世界平和の日 ミサ 0時・10時・12時
各ミサ後に、車の祝福があります。その際に献金をお願いします。

◎初金等
・1月5日(金)10時初金ミサ ミサ後、婦人会掃除定例会。
・2月2日(金)10時主の奉献 ミサ後、婦人会掃除、定例会。
・第3・4・5金曜日は10時から婦人会による掃除がありますのでお手伝いをお願いします。

◎はたちのお祝い
1月14日(日)
・11時ミサの中で、はたちを迎えられた方への祝福、プレゼントが贈られます。
該当者にご案内を差し上げていますので、ぜひご参加下さい。尚、祝賀会はありません。

◎壮年会総会等
・1月14日(日)11時ミサ後集会の家で総会を開催します。なお新年会はありません。
・毎月第2土曜日17時から壮年会による掃除、定例会があります。どなたでも、途中からでもご参加下さい。

◎ガールスカウトの初釜
1月14日(日)ミサ後
・集会の家の奥の和室で、コロナ前と同様に行われますのでご参加下さい。

◎パン・うどんの再開
・第2日曜日 パンとコーヒー
・第4日曜日 うどん・そば
歓談しながら食事をお楽しみください。

◎年末募金
・12月10日の聖堂前での募金は7万8千3百7十円でした。ゆめ風基金へ送付致しました。ありがとうございました。
(ガールスカウト・社会活動委員会)
 
◎主の奉献(祝)
2月2日(金) ミサ10時

◎灰の水曜日 (四旬節・大斎、小斎)
2月14日(水) ミサ10・19時
・事前に枝の回収を行ないますのでご協力下さい。

◎集会の家屋根・外壁
・森崎建築設計事務所から、依頼していた点検診断を頂きました。
・屋根に加え、むしろ外壁の傷み補修が急務でした。
・アスベスト検査も必要と分かり、追加依頼しました。
・補修工事仕様と概算に基づき、工事の施工を3社相見積もりとし、1社を選定して発注予定です。
・工事実施期間はなるべく早く、2~5月を目指しています。
・工事費用を教会側とクラレチアン会とで按分の予定です。
・また教会側負担分につきま しては「聖堂建設積立金」からの拠出となります。一般会計からでは困難と予想されますので。

◎選挙の実施
 2月に信徒代表と婦人会会長の選挙を実施予定です。

お知らせ(11月)

◎諸聖人の祭日
・11月1日(水)10時ミサ

◎死者の日
・11月2日(木)10時ミサ

◎秋の養成コース
・11月11日(土)10~13時、
・会場:香里教会
・講話:赤波江神父(香里教会主任司祭)
・分かち合い、発表等
・まとめ:松浦信行神父(梅田ブロック司祭)
・申込受付中。
・昼食は各自用意ください。

◎つぼけんコンサート
・11月12日(日)11時30分~
・教会聖堂で
・サックス演奏と聖歌隊
・「枚方宿ジャズストリート」 に協賛して聖堂を会場の一つとして使います。 
・コーヒーとパンが集会の家で提供されます。(無料)  
・主日ミサは通常より早くなり、8時30分と10時です。

◎七五三のお祝い
・11月19日(日)9時ミサ
・対象は小学一年生までどなたでも
・申込受付中。

◎うどん・そば再開
・毎月第4日曜日に実施。
◎パン・コーヒー
・毎月第2日曜日(但し11月12日は除く)

◎待降節黙想会
・12月3日(日)11時ミサ~
・指導と赦しの秘蹟 松浦信行神父(梅田ブロック)
                            梅崎隆一神父(枚方教会助任)

◎年末募金
・12月10日(日)ミサ後
街頭募金ではなく聖堂前で実施します。

◎チャリティーコンサート
・12月17日(日)13時30分~
・聖歌、ゴスペル、バイオリン等。

◎降誕祭のミサ
・12月24日(日)
 待降節第4主日ミサ  9時、11時
 主の降誕夜半ミサ  16時30分、19時30分
・12月25日(月)
 主の降誕ミサ  10時
 *園庭駐車不可です。

◎元旦ミサ (神の母聖マリア)
・午前0時・10時・12時
・各ミサ後に車の祝福。

◎集会の家屋根・外壁
・老朽化に伴い、点検診断を実施します。
・森崎建築設計事務所に依頼。

◎納骨堂内整備
・変更申請が必要で、提出書類が多岐にわたります。
・そのうち財務関連書類は宗教法人たるクラレチアン会に打診中です。
・教会の信徒名簿提出も必要ですが、皆さんのご意見等お寄せさい。

 

会いと別れと、再会と
マリア  T・I

平成二十四年に父を見送り、昨年の五月に母が帰天致しました。

「出会い」を語るのに「別れ」から始めますことをお許しください。

けれど、クリスチャンの二人が出会い、共に神様の祝福を授からなければ、私はこの世に生まれず、父母に出会えなかった。

神様とも出会えなかったのです。

だからそこからお話をさせて下さいませ。

私を出産する際にも大きな出会いがあったそうです。

私を妊娠中に切迫流産の危険に陥り、緊急入院と絶対安静。

両親は私を諦めざるを得ない試練にさらされました。

昭和四〇年当時のことです。

ところが、適切な手術が出来るお医者様が、偶然に見つかったのです。

信じられない出会いを経て、文字通り命を賭し、母は私をこの世に授けてくれました。

両親は、私に「愛」という名前と「洗礼」を授けてくれました。

イエス様との出会いは、まさに父と母が、出会いの奇跡と大きな試練を経て、与えてくれたものなのでした。

私は、物心がつかないうちから「イエス様」や「お祈り」など、全く自然で身近なものとして育ちました。

それなのに、例にもれず、思春期以降は、教会から足が遠のいてしまったのでした。 “会いと別れと、再会と
マリア  T・I” の
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