聖クラレチアン宣教会総長の枚方教会訪問

6月17日(日)聖クラレチアン宣教会の総長、マシュー・バタマッタン神父が枚方教会に来られました。11時からのミサでは、その日の福音(マルコ4章、26~34節)を総長が英語で朗読され、その後フェリックス神父の通訳で説教をして頂きました。 

総長の説教要約

今日の聖書朗読個所は、私たちのためにわざわざ書かれたような感じがします。アジアにおいてカトリック信者は小さな共同体に過ぎません。この教会も小さな共同体ですが、心を合わせて神様に祈っています。しかし、私たちが地の塩、世の光であるならば、皆にその光と塩で味付けすることができます。それが私たち信者としての召命です。

クラレチアン宣教会は全世界65ヵ国に展開し、約3千人のクラレチアン会員が活動しています。そのメンバーだけでなく、それにつながる皆さんもその大きな共同体の一部です。そのことを感じて欲しい。神様は、神父、信徒それぞれにカリスマを与えて、それによって教会が成り立っています。体の一部が体全体に影響を及ぼすように、キリスト教の共同体も同じように、ある国、あるところの共同体が全体に影響を及ぼしています。

世界中には宣教活動の難しいところもあります。例えばナイジェリアではミサの最中に銃によって司祭二人が信徒と共に犠牲になったり、アルゼンチン、ボリビアでは4千メートルもの高いところで活動されていたり、また移動手段が川しかないアマゾニアのようなところでも頑張って活動をしています。この教会のように幼稚園や学校のような施設を使って宣教活動をしているところもあります。このように一人の人間では一つのことしか出来ませんが、共同体を見たら、お互いに支え協力し合っていることを心に留めて頂きたい。

それぞれが自分たちのためだけにいるのではなく、教会のため、社会全体のために生きているのです。
前田大司教が枢機卿に任命されると共にクラレチアン宣教会のメンバーであるアベイヤ神父が補佐司教に任命され働かれることになりました。これはその人個人の栄光のためではなく教会全体への奉仕、教会の益のためです。

宣教するのは神父やシスターだけでなく洗礼を受けた皆さんも宣教者です。基本にあるのは、イエス様との出会いで、それぞれ一人一人がイエス様に出会って、その喜びを人々に伝えていく。そのように自分をとおして、自分の受ける恵みが自分だけのためでなく、自分の家族のため、自分の近所の人たち、自分の生きている社会全体の恵みとなっていきます。

総長の歓迎会

ミサ終了後、集会の家にてマシュー・バタマッタン総長の歓迎会を行いました。全員で拍手をして総長をお迎えし、Sさんから式次第の説明後、ハイメ神父より歓迎の挨拶をして頂き、次に評議会議長のNさんから歓迎の挨拶と共に総長にプレゼントをお渡しし、そのあとフェリックス神父の通訳で総長よりご挨拶をして頂きました。
次にNさんの音頭で、総長の訪問を祝して乾杯をし、婦人会の準備したテーブル上の料理を戴きながら歓談をしました。
最後はみんなで歌を歌い素晴らしいひと時を過ごすことが出来ました。神に感謝。

 

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