ルイス・フロイスに なった「くらわんこ」 寄稿者Fさん

鍵屋のマリア観音

11月の関西文化の日に市立枚方宿鍵屋資料館に見学に行きました。マリア観音と伝えられているものも展示されています。帰りに頂いた枚方文化観光協会の2019年のカレンダーを見て驚きました。そのカレンダーには「くらわんこ枚方ゆかりの人々」として、古墳時代には継体天皇、奈良時代には百済王敬福、平安時代には在原業平、室町時代には蓮如上人などに、犬のキャラクターの「くらわんこ」が扮しているイラストが描かれています。そして戦国時代にはなんとルイス・フロイスに! “ルイス・フロイスに なった「くらわんこ」 寄稿者Fさん” の続きを読む

新年を迎えて

車の祝別

毎年恒例の車の祝別が元日の0時、10時、12時のミサの後に行われました。運転者の交通安全を祈願して、ハイメ神父と長崎神父に車の祝別をして頂きました。祝別された車の持ち主にはそれぞれ献金をして頂きました。

新成人の祝福

1月13日(日)11時のミサで新成人の祝福が行われました。新成人の皆さま、おめでとうございます。益々のご活躍をお祈りいたします。

壮年会総会

1月13日(日)11時のミサ後に壮年会総会が行われました。方針と活動報告・会計報告が行われ承認されました。

新成人のお祝いと壮年会新年会

壮年会総会の後、新成人のお祝い会が乾杯で始まり、同時に壮年会主催の新年会(婦人や青年も含む)が行われました。
新成人の紹介があり、「乾杯」の歌を全員で歌ったりなど、大変盛り上がった新年会でした。

ガールスカウトの初釜

新年会が行われている時、和室では恒例のガールスカウトによる初釜が行われ、多くの人がお茶を頂きました。

The Philippine – English Community(フィリピンー英語共同体) 2019年2月

The Philippine-English Community

Catholicism in the Philippines rapidly spread during the early years of Spanish Colonialism. Its close associations with Filipino identity have placed the Catholic Church at the heart of nationalism, social justice and other movements, while at the same time has been associated with power and politics at various points in its history. Since the colonial period, Catholicism has been the cornerstone of Filipino identity for millions in the Philppines. In 2015, it was estimated that 84 million Filipinos or roughly 82.9% of the population profess the Catholic Faith. “The Philippine – English Community(フィリピンー英語共同体) 2019年2月” の続きを読む

Let It Be ルカによる福音書1章35~38節 ー 日本基督教団 磐上教会 牧師ー 河北朝祷会より (2019.1.10 第217回)

久生十蘭の短編小説『虹の橋』。戦後の混乱期、刑務所で生まれた身の上が露見するのを恐れ職を転々とした主人公、真山あさひは、同僚の北川千代が自分の名で男と心中したのをきっかけに「北川千代」に成りすまして、千代の目の不自由な祖母フサと同居を始め、味わったことのない家族の幸福を感じるのですが、千代が犯した殺人の容疑で逮捕されてしまいます。

あさひは、フサが自分を孫の千代と信じて服役から戻るのを待ってくれていることを知ります。「お手数をかけました…あたしは北川千代でございます。公訴の事実を認めます。」あさひははっきりと覚えのないことで身ごもっていました。獄中で女児を産み、過酷な境遇の中でも清らかな心根を失わない主人公の決意が胸を打つ小説です。 “Let It Be ルカによる福音書1章35~38節 ー 日本基督教団 磐上教会 牧師ー 河北朝祷会より (2019.1.10 第217回)” の続きを読む