聖週間の典礼と行事

受難の主日「枝の主日」 4月2日(日)9時・11時

ミサの始めに、「主のエルサレム入城の記念」が行われた。長崎神父が入堂する際に、各自それぞれ枝を持った信徒を祝福された。

第2朗読の後、「マタイによる主イエスキリストの受難」がキリスト、語り手、登場人物、及び群衆に分かれて朗読された。

聖木曜日「主の晩餐」 4月6日 午後7時


キリストの聖体制定を記念するこの夕べ、ミサの中で洗足式が行われた。キリストが弟子たちの足を洗い、「仕える者」の模範を示された姿に因むもので、長崎神父が6人の信徒の足を洗われた。

信徒の足を洗う長崎神父


拝領祈願の後、ご聖体は司祭館の仮安置所に移され、祭壇上の全てが取り除かれた。

聖金曜日「主の受難」 4月7日  午後7時


キリストの受難と死を思い十字架の勝利を讃える祭儀。

十字架を祭壇前で顕示


「ヨハネによる主イエス・キリストの受難」が朗読された後、盛式共同祈願があり、「十字架の礼拝」に移る。

フリオ神父が十字架を掲げて入堂、祭壇前で顕示された後、司祭に続き信徒は行列を作って十字架を礼拝した。

復活の主日 「復活の聖なる徹夜祭」 4月8日 午後7時


キリストの復活を迎える大切な祭儀。

聖堂前で、復活のろうそくが新しい火で灯され、真っ暗な聖堂に入る「キリストの光」。

復活ろうそくから各々のろうそくに火が灯され、おごそかに祭儀が始まった。

「ことばの典礼」の後、「洗礼式」では2人が洗礼を受けられた。


受洗おめでとうございます。