レジオ・マリエの紹介

★レジオ・マリエの由来

レジオ・マリエは今から約90年前、アイルランドのダブリンで始められました。

昼間に働いていた若者達が、聖母のご像を囲んでロザリオを繰り、この世で神から愛されるにはどうすればいいかと話し合った、そんな単純な集まりから始まったのです。

★レジオ・マリエとは

レジオとは軍団という意味です。聖母マリアの軍団です。

現代世界憲章の第1部第1章には、人間の生活が善と悪、光と闇の劇的な戦いの様相を呈しており、その解放には主だけが人間を内部から解放されることを明記しております。

この主の霊的な戦いに第一に強く親しく参与されているのが聖母マリアです。そしてその聖母の総指揮のもとに召されたレジオ・マリエ会員は、霊的な戦いのために召された兵士といわれています。

★レジオ会員の活動

レジオは第一に会員の霊性の向上を目的としていますが、教会公認の信徒使徒職の共同体ですから、主任司祭と指導司祭の意向に従って教会のいろいろな活動に奉仕します。

枚方教会には二つのレジオがあります。

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お知らせ

◎緊急事態宣言は9月12日(日)まで延期されました(当初は8月31日(火)まで)

・枚方教会では、カトリック大阪教区による新型コロナウイルス感染防止対策にともなう措置(第14次)に基づき、宣言中は公開ミサを全て中止。

宣言が解除されましたら次のようになります。
・主日のミサ(土曜日19時、日曜日9時・11時)
・平日のミサ(火曜日、木曜日初金、祭日10時)
※平日7時のミサは当面行われません。

・主日のミサに参加する義務は、高齢者や基礎疾患をお持ちの方だけでなく教区内のすべての方が免除されております。緊急事態宣言が解除されてミサが行われる場合であっても、参加するかどうかは各自でご判断ください。

・感染防止基本対策は従来どおり継続します。
「手指消毒、マスク着用、事前検温」
「ミサ参加カードに記名」
「一定の距離を空けて(紙コップの置かれた席に)座る」
「ミサ中の発声をなるべく控える」
「聖堂内外での立ち話等を控える」

・飲食はお控え頂いていますが、暑中適宜水分は補給下さい。集会等で必要なときは司祭に申
し出、必ず簡易パーテーションを利用して下さい。

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平和旬間の取り組み 社会活動委員会

今年の平和旬間行事は、コロナの関係で中止になりましたが、ペシャワール会の活動をDVD視聴を通じて取り上げる予定でした。

その目的を知っていただきたいと思います。

ペシャワール会中村哲さんのアフガニスタンでの仕事は平和活動を目的にしたものではなく、それを平和旬間で取り上げることに違和感を持たれる方もあったかもしれません。

ペシャワール会の活動は、大げさなスローガンを掲げるのではなく、人としての素朴な思いから始まりました。

人々が普通に生きられるように衛生状態の改善から取り掛かるという医師の立場からなされたのです。

先ず水の確保、農地を回復させれば生活が出来、人々のコミュニティーが復活します。

戦争に行きたい人などいません。

皆、喜んで農民になります。

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新コロナウィルス抗菌・除菌工事

7月30日(金)13時から聖堂及び集会の家の抗菌・除菌工事が実施されました。

昨年の10月12日(日)に第1回目が実施されて以降、今回で4回目となります。

有効期間の関係で3カ月ごとの実施となっています。

薬剤の噴霧器が小型になったことより、初回は1台でしたが今回は3台で同時に実施されましたので、短時間で完了しました。

集会の家の抗菌処理

高山右近列聖祈願の村田佳代子絵画展

7月25日(日)から2週間の貸し出しで、村田佳代子画伯作成の右近絵画展が集会の家の会議室前通路で行われました。

村田画伯は、大阪教区が中心の右近列聖推進活動に共鳴され、右近の事績に基づく絵画10点を教区に寄贈されたのでした。

原画は玉造のカテドラルに展示されていますが、コロナ感染の拡大する現在は実物を見る機会に恵まれず、複製を作成し各教会を巡回して見て頂くことになりました。

枚方の次は今市教会で行われます。

ガールスカウト50周年記念

7月18日(日)9時ミサをフリオ神父様が司式され、ミサ中にガールスカウト72団発足50周年記念を紹介されました。

50年の長きにわたる活躍に感謝され「50周年おめでとうございます」と祝福されて、参加者全員からも盛大な拍手で讃えられました。

実際は2年前に50周年を迎えられたのでしたが、コロナ感染の関係で延び延びになり、この日に実施されました。

共同祈願は2人のスカウトにより唱えられました。

ガールスカウトによる共同祈願



ミサ後幼稚園の講堂に移動して50周年記念式典が行われました。

永続表彰や記念品贈呈等が行われ、長崎神父様に代わって梅﨑神父様から贈呈される場面もありました。

聖母被昇天祭と死者追悼ミサ

今年は、コロナの緊急事態宣言期間ということで、ミサは非公開で8月15日(日)11時から執り行われました。

死者追悼名簿については、今年も昨年と同じように案内状を入れた封筒を準備し、その封筒に被追悼者氏名を書いた用紙と共に2千円を入れて献金して頂くようにしました。

8月に入ったところで大阪府にも緊急事態宣言が発令され、公開ミサは中止となりましたが、最終98件の申し込みがあり、長崎主任司祭の司式にて奉納させていただきました事をご報告いたします。

(壮年会S記)

追悼者名簿に献香

大阪北地区平和祈願ミサ

8月14日(土)14時から、大阪梅田教会にて北地区宣教評議会主催の平和祈願ミサが、一般非公開のネット配信で行われました。

「はじめのいっぽー愛し、ケアする」の北地区サブテーマで、松浦神父司式、長崎神父と竹延神父の共同司式により執り行われ、北地区各教会からの意向による共同祈願が唱えられて、画面に映し出されました。

愛を育むための孤独 枚方教会 協力司祭 梅﨑隆一

平成25年(2013)に枚方教会での役割を終えて、平成28年(2016)からは東京の修道院で生活していました。

東京への異動の理由は修道院の掃除と会計の整理でしたから、仕事が終わったらすぐにお払い箱になると思っていたのに、五年間いることになりました。

それとは別に、私個人は孤独を受け入れることを東京での生活の目的の一つにしました。

E・フロム著『愛するということ』によると、「愛」という言葉を使っていても、「愛すること」と「愛されること」の意味することは全く逆であるといいます。

「愛されたい」人は人から認められることを望んでおり、その根底には孤独に対する恐れがある。

人は孤独になると人とのつながりを求めて、人から認められているのか気になってしまう。

LINEに[既読]がついても返信がないことにイライラする原因は、そういったところにあるようです。
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各委員会活動の紹介と会員募集
-教会は私たちの家、皆さんの援助を必要としています-

枚方教会はこれまで多くの方の善意の協力のもと歩んできました。

聖パウロは、『コリントの教会への第一の手紙』十二章の中で教会を手や足をはじめ、様々な部分からなるひとつの体にたとえています。

枚方教会も以下に紹介するように様々な委員会や活動があり、それらによって枚方教会というひとつの体をつくっているのです。

しかしながら、近年では社会同様に枚方教会でも少子・高齢化が進んでいます。

今まで教会活動を支えてくださった方々には心より感謝の気持ちをお伝えしたいと思いますが、ここに枚方教会の明るい将来のために「自分にも何かできることは…」と思ってくださる若い世代の方(自分はまだ若いとお思いの方)の御協力をお願いする次第です。

特にここ十年以内に洗礼を受けられた方や他教会から転入して来られた方で、まだ委員会に入られていない方は、おためしとしていずれかの委員会や活動の扉を叩いて、自分に合った委員会や活動を探してみることをお勧めいたします。

信仰生活は祈りと活動の両輪によって一層豊かで実りあるものとなります。

(主任司祭  長崎壮)

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-教会は私たちの家、皆さんの援助を必要としています-” の
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