再洗礼派メノナイトの歴史(寄稿者 日本メノナイトブレザレン 教団 退職牧師 J.F)河北朝祷会より(2018.4.12 第209回) 

ルターの宗教改革は1517年。そのわずか2年後に、ツウィングリがスイスのチューリヒで、市議会とともに宗教改革を始めた。
今日、町の中心部リマト川の畔に立つ彼の銅像は、右手に聖書、左手に剣を握り、聖書に従う改革を剣をもって成し遂げるとの、彼の宗教改革の性格を表しているようだ。彼はルターの改革をさらに聖書に従って進め、幼児洗礼に反対を表明していた。 “再洗礼派メノナイトの歴史(寄稿者 日本メノナイトブレザレン 教団 退職牧師 J.F)河北朝祷会より(2018.4.12 第209回) ” の続きを読む

聖木曜日 「主の晩さんの夕べのミサ」 聖金曜日「主の受難」 復活徹夜祭

聖木曜日 「主の晩さんの夕べのミサ」 3月29日

聖木曜日の夕刻に行われるこのミサでは、キリストが聖体を制定し、自らの記念としてこれを行うよう命じた最後の晩餐を直接に記念する。説教の後、長崎神父による洗足式が行われた。 “聖木曜日 「主の晩さんの夕べのミサ」 聖金曜日「主の受難」 復活徹夜祭” の続きを読む

教会学校・絆合同 土日合宿の報告

3月10・11日に枚方教会で教会学校と絆の合同合宿を行いました。
今年度の後半の教会学校は、子供が来なくて開店休業状態の日が続いていたので、合宿が出来るかと不安でしたが、小学生5名・絆10名という参加者があり、にぎやかで笑顔の絶えない合宿になりました。
ボーリング・宝探し・十字架の道行き・卓球と盛りだくさんの内容でした。たくさんの参加者と怪我無く無事に終えられたことを神様に感謝します。

十字架のキリスト像 (主任司祭ハイメ・シスネロス)河北朝祷会より(2018.3.8 第208回)

ハイメ神父写真

朗読してもらった聖書の箇所には、イエス様とニコデモのストーリがえがかれていて、皆様に親しみのある出会いです。イエスが述べた言葉を改めて聞きます。『はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない』(3:3)。『だれでも水と霊によって生まれなければ』と言い加えました。(3:5)。 “十字架のキリスト像 (主任司祭ハイメ・シスネロス)河北朝祷会より(2018.3.8 第208回)” の続きを読む

四旬節黙想会 2月25日 聖ザベリオ宣教会 アンドレ・ボナツィ神父 回心へのいざない

2月25日に四旬節黙想会を、聖ザベリオ宣教会のアンドレ・ボナツィ神父様をお招きして、11時のミサと午後から約70分の講話、赦しの秘跡をいただきました。講話はおよそ100人の方が熱心に耳を傾けました。 “四旬節黙想会 2月25日 聖ザベリオ宣教会 アンドレ・ボナツィ神父 回心へのいざない” の続きを読む

真理の自由(日本基督教団 森小路教会 J.S) 河北朝祷会より(2018.2.6 第207回)

(ヨハネによる福音書 8章31、32節)

この聖句は、あちらこちらの図書館や学校に掲げられていることがあります。ある意味真理とか自由と言いますとアカデミックで思想的な香りがするものです。学校自体が真理なるものの探究というのを目指していますし、図書館というのは知識の宝庫です。またリベラルアーツというように、自由というのは学問的態度と結びついているのではないでしょうか。 “真理の自由(日本基督教団 森小路教会 J.S) 河北朝祷会より(2018.2.6 第207回)” の続きを読む

婦人会の新年会と奉仕活動

1月19日(金)楽しみにしていた新年会は掃除を終えた後、34名、迎えのバスや自家用車で「木曽路」枚方店に向かいました。初めにささやかではありましたが、フラデラ神父様(1月9日89歳)、ハイメ神父様(1月16日71歳)のお誕生日をお祝いし、ハッピ―バースデイを歌い、拍手の内に終え、次に長崎神父様の乾杯の音頭で梅酒を頂き食事をしながら、あちらこちらで会話が弾み、和やかな雰囲気で食事が終えた頃、日本地名当てクイズをしました。 “婦人会の新年会と奉仕活動” の続きを読む

主のご降臨おめでとうございます! ー世界中に 子ども達に 平和が訪れますように-

幼子イエスは、貧しい馬小屋の中で静かにお生まれになりました。この世に救いと平和をもたらすために主は私たちのところに来てくださいました。待ちに待った主の御降誕を心からお祝いしましょう。そして主の平和が世界中に及ぶよう共に祈りましょう。
今年のクリスマスも、フィリピン共同体作成の馬小屋が聖堂まえに飾られました。 “主のご降臨おめでとうございます! ー世界中に 子ども達に 平和が訪れますように-” の続きを読む

クリスマス チャリティコンサート ーアフガニスタンで活躍する ペシャワール会を支援ー

完成した取水口

アフガニスタンで難民救援のため医療活動を始めたペシャワール会(代表中村哲医師)は、病気や貧困の根源は水問題にあるとして、2003年より長大な潅漑用水路建設に乗り出した。そして多くの困難を克服し、2010年には全長24kmにおよぶ水路を完成させた。これによって復活した農地は3千ヘクタール、「緑の大地」を生み出して数十万人を超える難民が帰村し、農業事業も続々と発足させて人々の安定した生活に寄与している。これこそ武器によらない真の平和活動の素晴らしい成果である。
2017年のクリスマス・チャリティーコンサートも、このペシャワール会活動支援を目的として開催され、当日の募金から経費を差し引いた9万1千804円がペシャワール会に送金された。 “クリスマス チャリティコンサート ーアフガニスタンで活躍する ペシャワール会を支援ー” の続きを読む