婦人会黙想会 6月15日

パブロ・セコ神父

パブロ・セコ神父(スペイン外国宣教会)

スペイン・マドリード生まれ 和歌山紀北ブロック

「ミサ典礼と信仰」 典礼を通して信仰を表す

今日の典礼は、第2バチカン公会議で、私達信徒の役割を強め、信仰を育てるために微妙に変更されました。私達の信仰をもっと分かり易い形で表したかったのです。特に、キリストである祭壇を囲んで集まる共同体であることを重視した典礼です。
入祭行列から始まるミサは、地上を旅する神の民である信徒が、十字架に掛けられたイエス様に従って、神に向かって歩む信仰の旅です。だからミサの入祭時、皆さんが立つのは、神と一緒に歩む姿勢を示しています。 “婦人会黙想会 6月15日” の続きを読む

親睦バスツアー記 婦人会役員一同

旅は、気をもんでいた天候に恵まれ、長崎神父様の参加と皆様の協力で楽しい思い出に残る1日となりました。

5月11日(金)午前8時にラポール枚方を出発、神父様の祈りと祝福を頂き、最初の訪問地カトリック金剛教会に向かいました。予定時間に遅れて到着した私たちを、信徒の皆様の笑顔が迎えてくださいました。 “親睦バスツアー記 婦人会役員一同” の続きを読む

コミュニケーションと ユーモア(寄稿者 枚方教会信徒 M.S) 河北朝祷会より (2018.5.10 第210回)

人は歳を重ねると老いていくのは自然の成り行きですが、昨日まで出来ていたことが出来ないとなると、能力の低下、肉体的な衰えを認めざるを得ない状況になり、人格までが悪くなって行くようで嫌なものです。今、真にその世代に生きる私がどのように考え過ごせば良いか考えてみました。 “コミュニケーションと ユーモア(寄稿者 枚方教会信徒 M.S) 河北朝祷会より (2018.5.10 第210回)” の続きを読む

再洗礼派メノナイトの歴史(寄稿者 日本メノナイトブレザレン 教団 退職牧師 J.F)河北朝祷会より(2018.4.12 第209回) 

ルターの宗教改革は1517年。そのわずか2年後に、ツウィングリがスイスのチューリヒで、市議会とともに宗教改革を始めた。
今日、町の中心部リマト川の畔に立つ彼の銅像は、右手に聖書、左手に剣を握り、聖書に従う改革を剣をもって成し遂げるとの、彼の宗教改革の性格を表しているようだ。彼はルターの改革をさらに聖書に従って進め、幼児洗礼に反対を表明していた。 “再洗礼派メノナイトの歴史(寄稿者 日本メノナイトブレザレン 教団 退職牧師 J.F)河北朝祷会より(2018.4.12 第209回) ” の続きを読む

聖木曜日 「主の晩さんの夕べのミサ」 聖金曜日「主の受難」 復活徹夜祭

聖木曜日 「主の晩さんの夕べのミサ」 3月29日

聖木曜日の夕刻に行われるこのミサでは、キリストが聖体を制定し、自らの記念としてこれを行うよう命じた最後の晩餐を直接に記念する。説教の後、長崎神父による洗足式が行われた。 “聖木曜日 「主の晩さんの夕べのミサ」 聖金曜日「主の受難」 復活徹夜祭” の続きを読む

教会学校・絆合同 土日合宿の報告

3月10・11日に枚方教会で教会学校と絆の合同合宿を行いました。
今年度の後半の教会学校は、子供が来なくて開店休業状態の日が続いていたので、合宿が出来るかと不安でしたが、小学生5名・絆10名という参加者があり、にぎやかで笑顔の絶えない合宿になりました。
ボーリング・宝探し・十字架の道行き・卓球と盛りだくさんの内容でした。たくさんの参加者と怪我無く無事に終えられたことを神様に感謝します。

十字架のキリスト像 (主任司祭ハイメ・シスネロス)河北朝祷会より(2018.3.8 第208回)

ハイメ神父写真

朗読してもらった聖書の箇所には、イエス様とニコデモのストーリがえがかれていて、皆様に親しみのある出会いです。イエスが述べた言葉を改めて聞きます。『はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない』(3:3)。『だれでも水と霊によって生まれなければ』と言い加えました。(3:5)。 “十字架のキリスト像 (主任司祭ハイメ・シスネロス)河北朝祷会より(2018.3.8 第208回)” の続きを読む

四旬節黙想会 2月25日 聖ザベリオ宣教会 アンドレ・ボナツィ神父 回心へのいざない

2月25日に四旬節黙想会を、聖ザベリオ宣教会のアンドレ・ボナツィ神父様をお招きして、11時のミサと午後から約70分の講話、赦しの秘跡をいただきました。講話はおよそ100人の方が熱心に耳を傾けました。 “四旬節黙想会 2月25日 聖ザベリオ宣教会 アンドレ・ボナツィ神父 回心へのいざない” の続きを読む