教会学校より

コロナ禍での長い活動休止の後、4月17日(日)『復活の主日』に再開しました。

毎月第三日曜日9時ミサ後に活動しています。

小学生を対象としていますが、中学生以上でも大歓迎です。秋にはお芋掘りも予定しています。

参加を待っています。

初聖体の報告

6月19日(日)『キリストの聖体』の9時ミサにおいて、三人の子供たちが初聖体を受けました。

短期間で、どれだけ神様のことを伝えられるか悩みながらの準備でしたが、子供たちは、毎回、真剣に取り組んでくれました。

無事に初聖体の日を迎えられたことを、神様に感謝します。 どうぞ、子供たちの信仰を育てていくためにお祈りください。

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四旬節黙想会 2022年3月20日
「シノドスのプロセスの活力と実りを推進するために」

講師:
コンベンツアル聖フランシスコ修道会神父
仁川教会主任司祭インマヌエル和越敏

名前は和越敏と言います。
和は大和魂、越はベトナム,敏は私の名前ビンで
6年前に帰化してこの名前にしました。

さて、
教会共同体の姿を見つめてみましょう。

今は、VUCAの時代と言われている。

Volatility(変動)
変化の量や質が大きくスピードも速い

Uncertainty(不確実)
これから起こる事柄が予測できない

Complexity(複雑)
数多くの要因が複雑に絡み合っている

Ambiguity(曖昧)
物事の原因や因果関係が不明瞭である

VUCAの状態の中で共に歩む教会(交わり、参加、宣教)のために私達はどうしたらよいか。

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「シノドスのプロセスの活力と実りを推進するために」” の
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復活の光のうちに歩もう
主任司祭 長崎 壮

長崎神父写真

皆さん主の御復活おめでとうございます。

今年の四旬節は新型コロナの脅威に加えてウクライナ危機という新たな困難が生じ、祈らずにはいられない四旬節になりましたが、そういった危機にあってイエスの復活は私たちに希望をもたらします。

おととしから続くコロナ禍での復活徹夜祭の典礼において私の心をとらえたのは、光の祭儀の闇の中で灯されたあの復活の大ローソクでした。

闇のような時代であるからこそ復活徹夜祭で灯された復活の大ローソクを見るとき、今世界を覆っている闇を追いやる世の光イエス・キリストへの信仰と祈る心を奮い立たせるからです。

もうひとつ、光の祭儀の灯は私たちがこれからの歩みの中で何か闇を感じたならば、立ち戻る先はまことの光であるイエス・キリストであることを示しているように思えます。

イエス・キリストこそ私たちが本当の意味で生きるための〝いのちのことば〟を持っており、イエスの語りかける〝みことば〟の中にこそ私たちが生きるための知恵があります。

皆さんがもし闇を感じたならば、光である主イエスが待っておられる教会を訪ね、祈りの中で、また信者さん同士の交わりの中に光を見出していただけたらと思います。 “復活の光のうちに歩もう
主任司祭 長崎 壮” の
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典礼と色 祭服の色の意味
長崎壮神父

カトリック教会の典礼、聖堂の装飾には私たちの目を通して訴えかける様々なしるしがあります。

そのひとつが典礼暦に応じて用いられる色です。

皆さんの目につくものは、司祭の祭服の色と祭壇上の朗読台に掛けられている朗読台カバーの色の変化でしょう。

司祭はアルバと呼ばれる白い祭服の上に典礼暦によって色が変わるカズラという祭服を着ます。

カズラの色は主に白・赤・緑・紫・黒の五色あります。

白は神聖さとともに喜びを表す色であり、降誕祭から始まる降誕節や復活祭から始まる復活節など、また聖母マリアの祝日や殉教者ではない聖人の祝日に用いられます。
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長崎壮神父” の
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お知らせ(5月)

◎クラレチアン宣教会 司祭の黙想会 
 
・5月2日(月)から5月7日(土)午前中まで
神父様は不在となりますので信徒が交代で留守番をします。ご協力をお願いします。

◎塗装工事をします

・5月3日(火)・4日(水)・5日(木)の3日間。
・正面階段、通路の黄色ペイント塗り直しと自転車置き場前壁塗装。
・この期間は通行、使用できません。ご注意下さい。

◎初金ミサ

・5月6日(金)10時
・6月3日(金)10時
各ミサ後、婦人会は掃除と定例会を行います。ご参加ください。


◎壮年の集い

・5月14日(土)
・6月11日(土)
午後5時から掃除と定例会。どなたでも、途中からでも参加が可能です。お気軽にご参加ください。

◎北地区合同堅信式

・日時:6月5日(日)
・場所:香里ヌヴェール学院
・参加は受堅希望者と代父母とご家族のみです。
・駐車場がありませんのでご注意下さい。
・第5回目の勉強会 5月15日(日)9時ミサ後にあります。
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復活の聖なる 徹夜祭・洗礼式

4月16日(土)19時より、復活の聖なる徹夜祭が行われました。

昨年と同様に聖堂前で新しい火の祝福が行われ、その火で復活の大ろうそくが灯されました。

信徒が待ち受ける真っ暗な聖堂に、高くかかげられた復活の大ろうそくを先頭にして司祭と侍者が入堂。

「キリストの光」と唱え「神に感謝」と答えながら祭儀が始まりました。

復活の大ろうそくから各信徒のろうそくに火が灯され、梅﨑神父の復活賛歌が厳かに聖堂を包み込みました。 “復活の聖なる 徹夜祭・洗礼式” の続きを読む

復活の主日

4月17日(日)午前9時と11時に復活の主日のミサが行われました。聖堂も集会の家も満席状態で多くの参加者がありました。

9時のミサではガールとボーイスカウトの参加があり、共同祈願では、洗礼を受けられたK・Nちゃんが元気よく唱えました。

今年もパーティは行われませんでしたが、ミサ後、聖堂前で祝福された「復活の卵」が配られ、復活の喜びを分かち合う信徒たちで賑わいました。

共に祝う復活祭を与えてくれたことに感謝し、洗礼の恵みを一人一人新たにして歩んでいけますように。

福音を家に持ち帰る
主任司祭 長崎 壮

長崎神父写真

次から次へと出現する新型コロナウイルスの変異株に悩まされている私たちですが、教会の暦は四旬節を迎えようとしています。

そしてこの緊張を強いられるコロナ禍にあって、信者ひとりひとりが「ともに歩む教会」の実現を目的とするシノドス(世界代表司教会議)のための意見を求められています。

質問票の各質問は、個人で答えるのは難しいものもありますが、仲間との分かち合いを通じて実りある意見を出し合うことができるはずです。

二月の壮年会でもこの質問の分かち合いを行い、有意義な意見交換の場とすることができました。 

参加者は七十代の方々が多かったのですが、「自分の子供たちが教会から離れてしまった」という嘆きの声もありました。 “福音を家に持ち帰る
主任司祭 長崎 壮” の
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お知らせ(3月)

◎選挙を実施中です

・信徒代表(評議会長)
推薦したい成人信徒一名の名前を用紙に記入し投票して下さい。男女を問いません。推薦された方の中から、主任司祭が任命します。投票締切は3月13日(日)。

・婦人会役員
候補者表から2名を選び名前を用紙に記入し投票して下さい。投票締切は3月18日(金)。

◎灰の水曜日(大斎・小斎)

3月2日10時・19時ミサ
四旬節が始まります。「四旬節愛の献金」も。


◎初金ミサ

 
3月4日(金)10時
4月1日(金)10時
ミサ後、婦人会掃除・定例会 “お知らせ(3月)” の続きを読む