10月30日(日)9時ミサ後、天候にも恵まれ、レジデンスで、さつま芋掘りを行いました。
小学生4名、幼児3名を含め総勢19名でした。
苗植え、雑草取りを梅﨑神父が担当して下さり、神様からの恵みの雨と太陽の光で大きく育っていました。
お芋を掘り出す度に、子供たちから歓声が上がり、たくさん掘ることができました。
バーベキューの途中から長崎神父も駆け付けてくださり、交流を深めることができました。
無事に終えることができたことを神様に感謝します。
大阪府枚方市のカトリック教会
11月12日(土)に3年ぶりとなる養成コースが関目教会のお御堂で行われました。
今回は新型コロナ禍の影響をまだ抜けたと言い難い中で、行う時期や規模等を指導司祭の長崎神父を中心に各教会の代表者が何回も集まり、何とか実現する事が出来ました。
全体では養成委員を含め90人ほどの申し込みがあり、枚方教会からは15名申し込まれました。
当日は今までのように昼食が設定できないので、13時までに終わるようにしつつ、換気の事も有り2回の休憩もはさみ、2部構成で行われました。
前半は「Withコロナに信仰をはぐくむ」と題してコロナ禍の2年半を振り返りました。
・コロナ禍の2年半の振り返り。
・コロナ下におけるチャレンジ
・識別の大切さ
・識別の方法、霊的同伴者・霊的指導者
と言う内容で話され、後半の「自分の気質に合った祈り方」で、
1.NT気質 トマス・アクイナス
2.SP気質 フランシスコ
3.NF気質 アウグスチヌス
4.SJ気質 イグナチオ・ロヨラ
の大きな4つの気質の特徴とレクチオデヴィナ(霊的聖書深読)についてご指導いただきました。
残念ながら時間とコロナ禍という事で分かち合いが出来ませんでしたが、少しずつでも出来る事から始められて良かったと思います。
(宣教委員会 S)
11月11日(金)、交野市私市にある大阪公立大学附属植物園へハイキングに行きました。
甲子園球場6個分の広大な園内を参加者10名で楽しく歩きました。
澄み渡る青空、赤やオレンジや黄色に色づき始めた美しい樹木、秋景色を彩る可愛らしい花や実に心躍る一日を過ごしてきました。
神様が与えてくれた恵み、貴い贈り物に心から感謝いたします。
(婦人会 S)
10月23日(日)15時からフリオ神父の司式により、奇跡の主のお祝いミサがスペイン語で行われた。
コロナ禍のため、昨年同様にミサのみでお祝いの行事はありませんでしたが、聖堂は飾り付けられ、ミュージシャン演奏によるラテン音楽がミサ中に流れていて、とても素晴らしいミサでした。
ミサの様子は国内だけでなく海外にも配信されているとのことです。
早くコロナが終息して、皆で一緒にお祝い出来ることを祈りたいと思います。
◎コロナ感染防止
・枚方教会では、大阪大司教区による措置(第18次)に基づき、感染防止対策を続けています。
・感染リスクはミサ中よりむしろ終了後に問題あるとされていますのでご留意下さい。
・飲食が必要な際は、パーテーションパネルをご使用下さい。集会の家にありますので、本立を差し込み自立させて使います。
・オゾン発生器を聖堂と集会の家に各1台設置済みです。
・オゾン(O₃)は除菌・脱臭に利用されますが新型コロナウィルスに対しても効果があるとされています。
・低濃度に設定され、人体に影響はありませんが、少し匂いを感じられるかもしれません。
・発生器作動中は除染された状態なのですが、人が多くなるミサ中は三密を避けるため換気もおこないます。 “お知らせ(11月)” の続きを読む
母は昨年十月八日に帰天しました。
九十三歳でした。
三日後の十一日、長崎神父様にお願いして枚方教会で葬儀ミサを挙げていただきました。
母が亡くなった後、さまざまな手続きに追われ、あまり実感を伴わないまま過ごしていましたが、ふと気が付くと母を探している自分がいました。
せめて遺品の整理をしようと残された日記や写真を見ているうちに、母の純粋な信仰を知ることになりました。
カトリック信者の両親のもと、四人姉弟の二番目として生まれたわたしは、生後二十二日目に京都の衣笠教会で洗礼を受けました。
これがわたしにとってのいわば初めての神様との出会いです。
もちろん当時はそんなことは知るはずもありませんが。
教皇フランシスコとマルコ・ポッツア師との対話
阿部仲麻呂訳・解説
ドン・ボスコ社 B5版 1300円(本体)
教皇様は身近な使徒信条を通して語りかけておられます。本文を引用して紹介します。
陰府(よみ)に下り
ミサの中で使徒信条を唱えていますがイエスが何故「陰府に下る」必要があるのか、引っ掛かりを感じていました。
人祖アダムの罪を十字架上で贖い、復活の前に人祖アダムを地獄の状態から引き上げる必要があったのですね。
『チッタデッラ・チェーロの中央部に位置する小さな礼拝堂には、イエスが地獄に降下して、アダムの手を取って引き上げる姿が描かれたイコンがあります。これこそがイエス特有なふるまい方です。つまり、イエスはわたしたちを地獄の状態から引き上げるために降りて来ます。なぜならば、わたしたちをご自分に戻すために。』(P61)
9月11日(日)11時より敬老のお祝ミサが行われ、「祖父母と高齢者のための世界祈願日」の教皇メッセージが長崎神父により紹介された。
また、その祈願日のための祈りが捧げられた。(教皇メッセージはカトリック中央協議会ホームページに掲載されてますので、詳細はそちらを見て頂ければと思います。)
11時のミサは、聖堂、集会の家ともに満席状態だった。
ミサの中で婦人会により準備されたお祝品の祝別が行われ、ミサ終了後に「病者の塗油」の秘蹟が希望者に行われた。
希望者が多かったため、梅﨑神父にも途中から協力して頂き、希望者全員に「病者の塗油」の秘蹟が行われた。
聖堂を出られる際に、お祝品が長崎神父から敬老対象者に対して手渡された。
10月7日(金)ロザリオの聖母記念日に、黙想会の指導司祭であるマルセリーノ神父と長崎神父との共同司式でミサが行われました。
講話
午前は、「ゆるしについて」
ゆるしを生かすと言う事が神に対して、私達の心がいかに大切か。
「敵、その人の為に祈りなさい」許しと憐れみによって神の国が実現される、ゆるしの秘跡は、恵みを生かす為に与えられている。ミサに与ると言うことは、ゆるしの大切さを頂いているとお話しされました。
午後からは、「秘跡と告解について」
告解は昔、少人数でしたので教会単位の共同体で行われていました。共同体が大きくなって、それが難しくなり、(個人が)司祭に告解することになりました。
告解は神との和解と言うよりも共同体との和解であり、共同体の一人として罪を告白する事が大切である。
ゆるしの秘跡は今でも共同体としての基本を忘れてはならない。
「神様は全てをご存知である」神は無条件に私達を愛して下さる。
ゆるすことによって願うことによって神の国は実現されると話されました。
昼食は集会室で感染対策の上、両神父と希望者が一緒に摂りました。
また講話後の茶話会では、マルセリーノ神父の笑顔とお人柄で皆さんとお話しして頂き、コロナ禍で集う事が難しかった私たちにとって、とても嬉しく感じました。
参加者は婦人会に限定せず、信徒全員に呼びかけ、午前57名、午後50名、茶話会30名、参加して下さいました。
ありがとうございました。
感謝申し上げます。
(婦人会 M)