Brasil- Comunidade Brasileira ブラジル共同体

Saudações e obrigado.

É muito difícil concentrar tudo o que eu estou sentindo em algumas linhas. Emoções, pensamentos e reflexos estão dentro da minha mente e não podem ser traduzidos em palavras. Penso que voltar ao Brasil para fazer a obra de Deus, não a minha vontade, será uma grande oportunidade para anunciar o evangelho a novas pessoas e crescer em comunhão. Mas isso não me poupa de viver esse momento com muita tristeza no meu coração. A proximidade física da comunidade brasileira foi uma fonte de prazer e alegria inigualáveis. Todos foram um grande tesouro doado a mim todos os domingos durante oito anos. Obrigado pela confiança de todos que me permitiram desenvolver a minha vocação através de conversas, confissões, abraços, lágrimas de alegria e tristezas, dúvidas, desejos e sonhos. Eu vou ao Brasil para trabalhar com os jovens e formar novos missionários. Esse novo desafio durará alguns anos, mas espero voltar ao Japão depois. Por favor, ore para que novos missionários possam vir ao Japão e anunciar Jesus Cristo. Obrigado pela sua colaboração. Que Deus te abençoe sempre. Até logo.    

Colaborador: Padre Michel

ブラジル共同体

ご挨拶と感謝

私が感じていることすべてを書き尽くすことは非常に困難です。感情、思考、反省は私の頭の中にあり、言葉に翻訳することはできません。私の意志ではなく、神の御業を行うためにブラジルに戻ってゆくことは、福音を新しい人々に伝え、交わりの中で成長する絶好の機会になると思います。

しかし、これは私の心に多くの悲しみを伴うものですが、私はこの瞬間を逃げようとは考えていません。ブラジル共同体の物理的な近さは、比類のない喜びの源でした。すべては8年間毎週日曜日に私に贈られた素晴らしい宝物でした。会話、告解、抱擁、喜びと悲しみの涙、疑問、欲望、そして夢を通して私の召命を実現させてくれたすべての人の思いに感謝します。

私はブラジルに行き、若い人たちと働き、新しい宣教師を育てます。この新しい挑戦は数年続くでしょう。そしてその後、私は日本に戻ることを望みます。新しい宣教師が日本に来て、イエス・キリストを宣べ伝えることができるように祈ってください。ご協力ありがとうございました。神がいつもあなたを祝福してくださいますように。行って来ます。

  寄稿: ミシェル神父

イエス様のおはようの声  長崎壮神父

長崎神父写真

毎年復活の主日の朝になると、眠い目をこすりながらベッドの中で神様に呼びかける祈りがあります。それは「この日が心地よい晴れた一日でありますように…」という祈りです。

さいわい洗礼を受けてかれこれ三十年近くこの祈りはかなえられてきましたが、私たちキリスト信者の暦の頂点である復活祭、あらたな歩みのはじまりの復活の主日の朝がさわやかな春の日でありますように・・・との願いは多くの信者さんにとっても同じでことではないかと思います。

ところで御復活の朝、マグダラのマリアに掛けられたイエス様の言葉は「おはよう」というごく平凡なことばです。普段なにげなく使っている言葉ですが、この「おはよう」という言葉は、新しい一日の始まりの挨拶としてだけでなく、「お早くからご苦労様」と相手をねぎらう温かい意味もあります。

ですから一年で最もこの「おはよう」が耳に心地よく響くのは教会の新年度が始まる復活祭の朝であり、それが温かな日差しの朝であればあるほど御復活の喜びは格別になります。

さて、復活祭を機に司祭は新しい任地に派遣されることになりますが、私はこれまで四年間過ごしてきた枚方教会で今度は主任司祭としてあらたな歩みを始めます。

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聖週間の典礼と行事

受難の主日(枝の主日) 4月14日・午前11時

11時のミサの初めに、「主のエルサレム入城の記念」が行われた。枝を持って集会の家に集まった信徒が交唱を歌って司祭を迎え、フリオ神父が枝を持った信徒を祝福。ハイメ神父によるイエス入城の福音朗読の後、全員が行列を作って聖堂に入り、ホザンナを歌って司祭を迎え入れた。

聖木曜日(主の晩さん)4月18日・午後7時

キリストの聖体制定を記念するこの夕べ、ミサの中で洗足式。キリストが弟子たちの足を洗い、「仕える者」の姿を見せられたことに因むもので、ハイメ神父が12人の信徒の足を洗われた。ミサの後、ご聖体は集会の家の仮安置所に行列によって移された。

信徒の足を洗うハイメ神父

聖金曜日(主の受難) 4月19日・午後7時

キリストの受難と死を思い十字架の勝利を讃える祭儀。ヨハネ福音書の「主の受難」が朗読された後、盛式共同祈願があり、「十字架の礼拝」に移る。長崎神父が十字架を掲げて入堂し、祭壇で顕示される。司祭に続き信徒は行列を作って十字架を礼拝。最後にご聖体を拝領して終わる。

十字架を顕示する長崎神父

復活の主日

復活の聖なる徹夜祭 4月20日・午後7時

キリストの復活を目覚めて祈り迎える大切な祭儀。聖堂前で、復活のろうそくが新しい火で灯される。「キリストの光」。信徒もろうそくを手に行列して聖堂に入る。復活賛歌が歌われる。「ことばの典礼」では人間の歴史に働く神の業を味わう。「洗礼式」では5人が洗礼を受けられた。

復活の主日(日中のミサ) 4月21日・午前9・11時

大祝日、11時のミサは聖堂がいっぱいに。ミサ後に復活祭を祝いパーティが行われた。

復活祭祝賀パーティ(兼)司祭歓送迎会&受洗者祝賀会

大勢の信徒が参加した祝賀パーティー

Cuaresma y Semana Santa en Latinoamérica  ラテンアメリカの四旬節と聖週間

Cuaresma nos hace recordar los 40 días que Jesús pasó en el desierto. Los católicos de Latinoamérica, en este tiempo, nos sentimos motivados a vivir más cerca de Cristo, y a prepararnos para la gran fiesta de Pascua. Para ello se tiene la costumbre de acercarse a la confesión, dolidos de haber ofendido a Dios, estando arrepentidos. Muchas personas ayunan los viernes de cuaresma y se respeta abstenerse de comer carnes rojas. Sabemos que la obligación del ayuno es el miércoles de ceniza y el viernes santo, y esto a partir de los 16 años hasta los 60. Durante la cuaresma, hay lugares donde se tiene el Viacrucis viviente, representando las 14 estaciones.
Como en todo el mundo católico, la Semana Santa empieza el Domingo de Ramos. En ciertos lugares se escenifica solemnemente la entrada triunfal de Jesús a la ciudad santa de Jerusalén.
El Jueves Santo, después de la Misa de la Ultima Cena, celebrada a las 3 de la tarde, en México hay costumbre de visitar las Iglesias y ver los altares adornados con motivo de la reserva de la Santísima Eucaristía. Con este motivo se reciben algunos panes benditos, que nos hacen recordar este día. En Perú se acostumbra recorrer 14 Iglesias, abiertas hasta la madrugada, conmemorando las 14 estaciones del Viacrucis, que esta noche empieza con la agonía de Jesús en el huerto de los Olivos.
El Viernes Santo, en Bolivia se realiza el Viacrucis, escenificado por personas entrenadas. El guiso típico de cuaresma es hecho de pescado. En Perú es básicamente bacalao. Finalmente, es de notar que estos tres días santos, jueves, viernes y sábado son días feriados en varios de nuestros países.

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神の子どもたちはみな踊る   ーカトリック枚方教会 K・T ー  河北朝祷会より (2019.4.11 第220回)

村上春樹にこのような題名の短編小説があり、内容は期待したものとは違いましたが、ちょっと考えさせられました。

「神の子」とは、新約聖書では先ず「イエス・キリスト」、そして洗礼を受けた私たち信者と考えられるでしょう。ガラテア書3章26節に「あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです」とありますし、ヨハネ第1の手紙3章1節には、「御父がどれほど私たちを愛して下さるか考えなさい。それは私たちが神の子と呼ばれるほどです」とあります。

私が神の子? この小説の主人公は、新興宗教の信者らしい母親から「あなたは神の子」と育てられ、「こんな私が神の子であるはずがない」と悩みます。カトリック信者ながらイエスの教えが中々守れない私も、「これで神の子なのだろうか」と悩みました。

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The Philippine – English Community(フィリピンー英語共同体) 2019年4月

Philippine-English Community
Hirakata Church Filipino Community

As of January 13, new officers were elected, year 2019~2022.
Lenten season starts on March 6, Ash Wednesday,it is a christian holy day of prayers, fasting and repentance.It takes place 40 days until Easter Sunday.
March 10, before the mass, a holy retreat or recollection was headed by Sister Clare and after that a confession.The purpose of spiritual retreat refreshes and revitalizes, gives the opportunity for more time spent in prayer and contemplation.

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四旬節の黙想会

3月17日(日)、枚方教会出身で現在は東京にて活躍中の梅﨑神父様を迎えて、四旬節の黙想会が行われた。神父様は11時のミサの司式をされると共に、黙想会の前段としての説教をされた。

午後1時からは講話があり、親しみやすいお話に、信徒は和やかに楽しく聞き入った。 

幼少のころから青年期までを枚方教会で過ごされた神父様は、その当時の日々の思い出と、出会った神父様方による心の成長、そして神父となってからの体験が、ご自分にどんな影響をもたらしたかなどについてユーモアたっぷりに話された。そして「神様に救われている日々」であり「神様は人間が好きだ」と強調された。

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主の復活祭を迎えるよろこび  主任司祭 ハイメ・シスネロス

ハイメ神父

今年もわたしたちは、四旬節を過ごし、主キリストの死を黙想し、そのご復活の祝いを喜びのうちに迎えようとして祈りに励んでいます。

わたしは3年前、枚方教会の主任司祭として派遣されて、小教区の活動に関わって来ました。短い期間でしたが、この復活祭をもって、皆さん方との出会いの幕閉めをすることになりました。出会いには別れがあるとの諺がありますが、出会いに霊的な面が強ければ強いほどその出会いは宝となります。特に、主イエスとの絆において主のいのちに与る共同体のメンバーですから、互いの繋がりはいつまでも残ると思います。どうか皆様、良いご復活を迎え、これからも互いに祈り合って信仰の旅路を続けながら、また新たに会えることを楽しみにしたいと思っています。

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「わたしは福音を 恥としない」 ー日本イエス・キリスト教団 明野キリスト教会  牧師 大頭眞一 氏ー  河北朝祷会より (2019.3.14 第219回)

レント、主イエスの十字架のみ跡をたどる旅のさ中、ごいっしょに祈るときをうれしく思っています。カトリック枚方教会の会報にあった「壊されてくださるマリアさま」の印象は強烈で、著書にも引用させていただきました。私たちの罪のために壊されてくださったキリストの血は、私たちをひとつに結び合わせる血でもあります。

東日本大震災から8回目の3月11日がやって来て、過ぎて行きました。2月末、私は京都の牧師仲間といっしょに、東北の諸教会を訪問しました。大震災後四回目です。

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気づかせることば  長崎壮神父

長崎神父写真

故郷の家に帰省すると、姪や甥そして私の兄とともに必ず遊ぶゲームがあります。

「人生ゲーム」という四十年近く前からあるゲームで、すごろくの進化版のようなものです。参加者がルーレットを回してビジネスマン、教師などの職業につき、ゴールした時の資産額で順位が決まります。

小学生の高学年になった甥っ子は、ゲームの中で家族のほかの者がどのような職業につこうと、株でお金を儲けようと何も言いませんが、私がコマを進めてそこに書いてある指示を読み上げるたびに、「おじちゃん、神父のくせにそんなサイドビジネスを始めちゃっていいの?」等々の解説を入れます。

その解説を聞いていると、しばらく会わないうちに社会のいろいろなことを知るようになった甥っ子の成長が喜ばしく思えますが、キリスト信者でない甥っ子にとっても「おじちゃん=365日司祭」なのであって、ゲームという仮想世界の中でもそれは変わらないということにハッとさせられます。

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