「神のうちの真のいのち」のローマ巡礼に参加   ー昌川 信雄神父ー 河北朝祷会より(2015.12.10 第185回)

私は10月に「ローマ巡礼」に参加し、ローマ、ポンペイ、アッシジ、ロレートを巡りました。ヴァスーラ・リデンという名前の、ギリシャ人の両親からエジプトで生れその後ヨーロッパに移住した女性の宗教家(東方正教会)が主宰した巡礼です。

参加者は総勢約750名で、東方教会とカトリックが半々弱、他にプロテスタントの方々でした。巡礼のテーマは「分裂ではなく一致を」でした。これから、巡礼中に、スウェーデン国教会(ルター派)のウェステルガルド牧師がされた講話を読ませていただきます。(掲載は紙面の制限があり一部の要約) “ 「神のうちの真のいのち」のローマ巡礼に参加   ー昌川 信雄神父ー 河北朝祷会より(2015.12.10 第185回)” の続きを読む

当然な祈り  ー枚方キリスト教会牧師ー 河北朝祷会より(2015.11.12 第184回)

私と祈り

クリスチャンになって40年。その大半において、祈りは「よく分からない」と思ってきた。「祈りなさい」と聖書にあるので、一応は祈るのだが、聞かれることもあり、聞かれないと思うこともあり、どうも捕らえどころがない。祈りが聞かれるには、どれほど強い信仰が必要なのだろうか、と思ってきた。エフェソ3章14‐19節には、あまりにもスケールの大きな祈りがある。ここでは、祈りに全く自信がなくても、確信をもって祈れることを教えてくれる。 “当然な祈り  ー枚方キリスト教会牧師ー 河北朝祷会より(2015.11.12 第184回)” の続きを読む